形式:ライトノベル
出版社:SBクリエイティブ
扉の向こうで巻き起こる物語とは――!?色々な時代の「館」の物語を知り、死者は自分を思い出そうとするのだが――。 「それで……旦那さま? 何をご覧になられたのです? わたくし、興味がありますわ。あなた様をそんなに切なくさせる記憶は、一体どんなものなのかと……」 死者は少しずつ思い出していた。 ただ見届けることしか出来なかった悲劇の数々――ローズ家の兄妹や、獣の心を持つ男の末路――を。 そして新たに導かれた扉の先に、一人の美しい花嫁と、それを迎え入れた男が居た。 彼らもまた一つの時代、この館に住みそして……。 悲劇を生むこの館とは何なのか? 貴方は真実へとまた一歩近づく。 謎の館で巻き起こる時代を超えたゴシック浪漫サスペンス第2巻!
あらすじ・内容をもっと見る
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます