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99のなみだ・春 (リンダパブリッシャーズの本)

感想・レビュー
5

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hee
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99のなみだシリーズ、結構読んでます。今回は片親話が多かった。幸い親は離婚することなく、5年前に父が、昨年母が亡くなったので片親の苦労や悲しみは分からないが、片親だからこそ親が子に向ける愛情の強さに胸が熱くなった。電車の中での読書なので落涙はしなかったが鼻の奥がツーンとなる12編でした。私的には片親話ではない「愛の実」酔っ払いの独り言「デーゲーム」がなんだかしんみりと良いお話でした。
0255文字
瑪瑙(サードニックス)
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「野球狂の娘」「鍵」「星降る丘の向こうまで」「迷子」「愛の実」「デーゲーム」「隣のサイトウくん」「寂しくて」「先輩の瞳」「あのときの君に」「手をつなぐ」「カメラの向こう」の12編。涙が出ることはありませんでしたが、母子家庭や父子家庭の話が多く、そういう事もあるだろうなあと思えるお話が多かったです。読後爽やかな気持ちになれるお話が多かったです。
0255文字
たっつん
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親子ものが多かった。そんなに心に残るものはなかったけれど、すき間時間に軽く読むには最適かも。
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ミーコ
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「隣のサイトウくん」が1番心を揺さぶられました。サイトウ君 とっても辛い思いをして寂しいのに・・・ だからこそ人に感情をぶつけたりせず、優しくなれるんですね。ホロリと来ました。立派な弁護士になれます様に・・・ 「ガメラの向こう」は蟠りが出来てしまった父と息子のお話。親の心 子知らず とは、この事だなぁ とー。両親の離婚の真相が分かり ようやく本当の親子になれる、口数の少ないお父さんの気持ちが分かってホッとしました。心が暖まるお話が良かったです。
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tokotoko
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12話の短編集です。この本に登場するのは、「カッコ悪い人達」。そして「カッコ悪い場面」だらけです。けれど、それがとっても現実的で!だんだんね、ふと知り合って親しくなった人の話、のんびり聞いてる!みたいな気がしてきます。肩の荷をちょっぴり軽くする、お手伝いをしてるような気がしてきます。だから話が終わる度に、「今は、元気でやってるかな?やってると・・・いいなぁー!」みたいな気持ちになります。なみだをながすというよりもねっ!
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