自分用メモ。障害をもつ人は「無駄飯食い」だとして医者が生殺を判断し、殺していった「安楽死(慈悲死)計画」(T4作戦)は、1938年にヒトラーに届いた、ある夫婦の手紙。障害のある我が子の安楽死を認めてくれという嘆願書がヒントになった。1939年、安楽死計画を認可。41年には、高齢者についての質問表が各家庭に。ガレン司祭がこれを批判する説教を行い、これが広まって、市民たちが反対運動を起こし、安楽死を停止する命令が下される。すでに10万人が亡くなり、不明者を合わせると20万人が犠牲になったという推定値も。
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