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人生とは、人の役に立つこと〜働くしあわせ~ (13歳からの生き方教室1)

感想・レビュー
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Aka
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「虹色のチョーク」を読んだ後なので、内容がスラスラ頭に入った。文字が大きく、言葉も易しいので、小学校高学年くらいからの年齢にオススメ。「知的障がい者」「健常者」という言葉が頻出するが、時代的なものと内容理解を簡便にするためだろう。知的障がいのあるSさんは会社を休みがちだったが、「休まれると困る」と言葉で伝えてもだめだった。そこで、彼が会社に来た際、彼が担当する工場のライン作業を手出しさせずに見せた。自分がいないことで、製品がどんどん床に落ちていく様子を見た彼は、その後毎日出社し、一生懸命働いた。印象的な話
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シャルたん
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 大山さんの著書、「働く幸せ」の道を読もうと思ってたのですがなかったのでこちらを借りたら、小学校高学年〜中学生向けの本でした。  そして自ら団体を運営していた文学青年だっただけあって、とても読みやすいです。絵もあり、字も大きいのでスキマ時間に読めました。  もっといろんな苦労もあったでしょうけれど、人との関わりを大事にできる著者から暖かみを感じられます。  ルポより本人の言葉の方が響きます。 お子様に読んでほしい理想の教養本です。
シャルたん

(13歳からの生き方教室1) なるほど。表紙にも奥付にもなかったけどまさに

02/06 15:29
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ネモ
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図書館で借りたあとに著者を見たら、前回読んだ『働く幸せ』を書いた大山泰弘氏の著書だった。読んでみたところ、9割は同じ内容だった。
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かしゃ
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ネタバレ知的障がい者の人たちが働くチョーク工場会長による働き論。確かに、他者から必要とされることでやりがいを感じることができます。時には健常者よりも障がいのある人たちのほうが勤勉に思えることも。障がい者雇用を考えている企業の上層部にも読んで欲しい、そんな一冊でした。
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果糖グミ
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☆☆☆☆
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あせだく
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★★★★★
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孔明
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人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること、人に愛されること。働くことで得られるもの。迷ったときは辛い道を選び人のためになる道を選ぶ。言われればその気になれるがなかなかイザその場になると選べないのが現実。だからこそこの本で意識できて良かった。本では長い年月の結果が書かれているので、うまく行った結果がすぐに書かれているが、その間の葛藤や試練は多かったのだろう。それらを乗り越えられる気概とそれに見合う喜びを感じられることのできる心を持っていることが素晴らしいと感じる。周囲に感謝。巡り巡る幸運
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まつ
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児童向けに書かれているので字が大きくてすぐ読める。ダストレスチョークの日本理化学工業の話。知的障害者に作業工程を伝えるのに、健常者に伝える方法をとるのではなくて彼らにあった伝えかたをするという点が参考になる。環境を整えれば知的障害者だけでチョークを作ることができる。環境を整える工夫を怠ってできないと決めつけるのはこちらの愚かさ。
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m
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美しいタイトルだなと思い、読んで背筋を伸ばした本。 障害者雇用率約7割の会社を作った会長のお話。障害のある人を雇用し、会社の中心にするまでの出会いや思いが素敵だったし、まっすぐ響いてくるようだった。
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かおりーぬ
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1932年東京生。2008年日本理化学工業株式会社会長就任。父が設立したチョーク製造会社を継ぐべく、中大法学部を卒業後同社に入社。74年に社長就任。1960年に知的障碍者を雇用して以来、一貫して障害者雇用を継続。2015年には80人中60人の知的障害者を雇用し、製造ラインをほぼ100%知的障碍者のみで稼働できるよう、工程に様々な工夫を凝らして経営。2009年渋沢栄一賞受賞。 究極の幸せとは、、、 人に愛されること 人にほめられること 人の役に立つこと 人から必要とされること と話す。
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へそ
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被雇用者の7割が知的障害者である企業の経営者が書かれた、働くことの意義についての本です。働くこととは、基本的に金銭を得るための行為なので、苦行でしかないのだと思い込み、働くことと生きることに苦痛を感じていた私にヒントを与えてくれました。感心した点は、ハンディを抱えた方を変に特別視するのではなく、労働環境の改善によってどんな人も等しく働きやすくしていった点です。これは、互いに尊重し合うと言う意識がないと出来ないことだと思います。私も互いを尊重し合える環境に身を置きたいし、そうでありたいと強く思います。
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commy
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ネタバレ知的障がい者の学校が会社の近くにあり、「障がい者は学校を卒業すると就職を経験をすることなく施設に入れられてしまう」ということがきっかけで就労体験をしてもらうことに。そこから大山さんの考えが変わった。なぜ健常者でさえつらい満員電車に乗って障がい者が仕事を続けたいと思うか。それは人の役に立ちたい、人からほめられたい、人から感謝されたい。だれもが持つ思い。数字が苦手な障がい者でも仕事ができるように、粉を2杯という考えから重りに乗せて水平になるように、と大山さんが仕事の方法を変えたのには素晴らしいと思いました。
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yuka
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★★★知的障害者雇用に取り組まれている、日本理化学工業(株)の会長、大山泰弘さんの著書。働くという事について、子ども向けにわかりやすく書かれている。働く意味がわからなくなってしまっている大人の方にもぜひ。※知的障害者の雇用については、企業様の理解が必要不可欠なのだとこれを読んでも感じた。※最近、《インクルージョン》という言葉を知りました。簡単にいうと、多様な人々が対等に関わりあいながら一体化している状態でしょうか、も健常者と知的障害者という区分けなく対等に関わりあえるそんな社会に。今出来ることは・・。
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ぱんにゃー
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【障害者枠雇用以外でも】 世の中には素敵な社長さんは沢山いると思います。 ①娘(LD)の勤める和菓子屋さん:パステルゾーンの子や中卒の子が頑張って働いています。パートのおば(あ)ちゃんも優しい。 ②私の仕事の問屋さん:奥の部屋で何名か黙々と値札張りをしています。おじいちゃん社長優しい。  (詳しく聞けるわけではないので、私の感じたままです)
ぱんにゃー

ダメな店長の話はいくらでも出来ますがやめておきます(ぱんにゃー店長のことです(汗)。 今は私ひとりなのでお気楽~←モウチョットシッカリシロ!)(笑)/昔、半端ではなく”おっちょこちょい”なバイトの子がいました。 店に活気がありフォローし合っていた頃です。彼が潤滑油になってくれていたんだなぁ。キツくあたってごめんなさい(._.)  今はきっと、いい社長さんに出会っていると思いますヾ(*´∀`*)ノ ありがとう

03/08 06:33
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あいぽん
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13歳からとのことで、息子に購入しましたが、お先に。大人が読んでも学べることがたくさんありました。人間の幸せは、「人に愛される事」「人に褒められること」「人の役にたつこと」「人から必要とされること」これは、全て働くことで得られること。心にジーンとくるものがあり、早く子供にも読んでほしいなと思いました。
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けろこ
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心が優しくなり そして、働くことの幸せを感じる1冊です。 障がい者雇用に尽力された著者の優しさと、アイデアと強さに心打たれました。 そして、とても読みやすく、わかりやすい文章も、 障がい者の方々にわかるように相手に寄り添い説明する、著者そのものを表しているようでした。 挿絵もかわいらしくて本の雰囲気に合っていて良かったです。
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アトム
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「人にほめられること。人の役に立つこと。人から必要とされること。」
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しゅんぺい(笑)
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子ども向けの本なので読みやすいし、何といってもこのひとの取り組みがいい。人間、どこまでいっても働くということの前に、生きるということがある。ひとといっしょに生きるということが。そんなことを教えてくれる本。
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KAORU SUZUKI
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捨てる神あれば拾う神あり。地道に実直に会社経営に取り組んだからこその大山会長の姿勢に感銘です。
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