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アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫 よ 19-2)

感想・レビュー
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Supopovich
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ネタバレこれぞリーダーシップの決定版。米軍にも権威主義で懐古主義の頭の固いダメ将校がけっこういることが分かった。某自衛隊の場合はどうだろうか。95%くらいは本書に出てくるダメ上司だろうな。中にはアブラショフ氏の様に素晴らしい方もいるが、大体は3佐くらいまで。それから先は脚の引っ張り合いに蹴落とし合い、防大の期別がどうしたの部活が何部だの。それでもって半端なヘボ貴族の出来上がりというわけだ。いい加減に真の人事をやってもらいたいのは言うまでも無い。
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東郷和也
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次の出張先に向かうまでの読書、ちょうどよい量だった。 1つの判断に多くの命がのっかる戦場においてリーダーのあり方は重要な意味を持つ、今の時代ビジネスでも一緒だね。 リーダーの本質はキングダムの頃から近代海軍までほぼ変わってないね~
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甘食
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ネタバレ部下がどんな人間かをよく知り、目標を明確に示し、十分な資源・時間を与えた上で部下に任せてみる。と、部下の成長につながる。 トップが現場におりていき、情報をきちんと仕入れた上でのトップダウンが必要。
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Artemis
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尊敬され、信頼されるリーダーとは、人として尊敬される人。自分にも厳しく、リーダーという「役割」を権限と履き違えることなく、相手の尊厳も大事にする人!生き方そのものなんだと感じる。
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ささくれ
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機能不全に陥っていた軍艦ベンフォルドを柔軟で自主性にあふれる「強いチーム」に変えた方法を紹介している。 ① 硬直した組織に変化を起こすためには、一貫性と信頼を持って部下を導くことが大切 ②部下のやる気を引き出すためには、明確な使命を共有し、部下の意見やアイデアを尊重し、適切にほめることが大切 ③前例にとらわれずに挑戦するためには、合理的なリスクを恐れず、失敗を恥じない文化を作ることが大切 ④効率的に仕事をするためには、いつものやり方を捨てて、頭を使って遊べる人材を育てることが大切
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ひろ
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二年という任期の中で劇的に一つの軍艦の組織を変えた指揮官が任期中何をしていたかを述べた本。なのだが、全て彼の成功体験に基づく感覚的なものであり、かつ相互に矛盾する内容が平然と並べられてもおり、読み物として面白くはあるもののどれだけこの内容を他の組織に適用可能かは少々疑問。
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わっきー
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ガチガチ軍隊式なチームのお話かと思いきや、日本の企業と変わらない問題とチーム一人一人の向上をどうするかをエピソードと教訓という形で書かれている。エピソードも結構あるある話が多くサクサク読めた。ちゃんと目標と資源と機会を与え、能力やアイデアを誠実に評価して、マメなコミュニケーション。できてるだろうか。。
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tetsubun1000mg
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アメリカ海軍の軍艦「ベンフォルド」の新任艦長として赴任した2年間の経験をもとに書かれた。 アメリカとはいえ正規の軍隊である海軍にこのようなやり方が通用して評価されるのが意外だった。 戦闘能力の向上、経済性、昇進試験の合格率など評価項目が幅広い事も驚きであった。 またこの2年間で海軍を退職して、民間のビジネスコンサルタントに転身するのはいかにもアメリカらしい選択。 リーダーシップの教科書というより新任艦長の奮闘記/サクセスストーリーとしても面白く読めた。 アメリカでもこんなやり方が認められるんだなあと感心。
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camper norry
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ネタバレ海軍の一隻の船という環境から、マネジメントの本質に言及している一冊。事例もふんだんにあり、日本企業の日常で実践も可能 【キーワード】職場環境・マネジメント 【メモ】・何をするにも必ずもっとよい方法があると考える ・どんな小さな提案でも褒め、大事にする ・自分のダークサイドを客観視し理解する ・大きなプロジェクト後はレビューを徹底する ・マニュアルは及び腰な行動の原因となり、本当に重要なものを見えなくする ・恐怖による支配で、部下のやる気はでない ・前向きで直接的な励ましこそ、効果的なリーダーシップの本質
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文学茶川
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★★★★☆
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たか
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勉強になった。リーダーの役割として管理することよりもいかに才能を育て、伸ばすか。確かに。高齢な職員たちにその意欲を持たせるのが難しい。
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kuma-kichi
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とりあえず、読んでて面白い。 特に、ビジネス本のようなハウツーを押し付けているわけでもなく、「自分はこう考えている。だからこういうシチュエーションの時に、こういう施策をとった。結果、こうなった」という、実践が述べられているのは、強い。
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人生ゴルディアス
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チームマネジメントの本を立て続けに読んでいるけど、大体どれも同じことを言っている。たまには現場に立て、マネージャーに情報を独占させるな、部下に権限を委譲せよ、責任範囲を決めて自由にやらせろ。その他のことは大体、個々に付随するストーリーみたいなものだ。特筆すべきは(本書に書かれていることがすべて本当だとして)、それをグーグルとかじゃなくて規則でがんじがらめのはずの海軍でやったこと。そしてできたということ。というか映画になりそうなひたすら前向きな内容で、読んでて楽しいです。
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norip11
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ネタバレtells interesting stories through his captain experience. it shows how important to communicate and sense the workers on site. these stories are very ideal. but the commentary by translator is bad. quite unnecessary.
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aiken
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2015年の本。アメリカ海軍のとある軍艦のイノベーションと出る杭の物語。たった2年の任期で劇的に艦内の士気と能力を上げた艦長の自伝。ビズネス書にある組織の在り方が軍隊でも通用しているとは驚いた。防水ジャケットを支給品ではなく自前で調達できるとは。製造業に身を置く者にとって、現在の日本は著者が代わる前の艦のように見える。軍には常に若い力があるが、民間組織は高齢化が進んでいる。お年寄りにとっては上から蓋をしないことの重要性と、現場の学ぶ意欲と若い力が現状を変えることを思い出させてくれ、勇気と元気をもらえた。
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sugu
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海軍式と聞いて、どういうイメージを持つだろうか?ガチガチの体育会系の軍隊式をイメージする人が多いだろう。私も読む前はそうだった。 しかし、実態は部下にリスペクトをもち、エゴを許す自由ではなく、行動や責任への自由を許すというもの。それにより、一人ひとりが所属感や仕事の喜びを感じ、前向きになっていく。 日本社会との違いは感じたが、根本で大事にしている考え方は参考になる。 どんな業界にいようが、読んでおいて損はない。 全員がリーダーである意識は、間違いなく重要である。
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うし
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艦長の話 トップがボトムに情報を取りにいく オープンでフェアな組織 明確なミッション
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せいきちろう
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ダメチームがリーダーの導きにより、最高のチームとなるサクセスストーリー。それを軸としたマネジメント本。仕事に打ち込める環境作りがいかに大切で、どうすればよいかが書かれている。やる気を無くして爪を隠した能ある鷹の存在が、こう言ったサクセスストーリーには不可欠だということを実感する。
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Yu
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カリスマ的なリーダーでない人は必ず読むべき本だと思う これは何度でも読み返す本
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Ukyoaki
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最強のチームの作り方の舞台が海軍・戦艦の中というのが興味深い。ケーススタディ的なものは少し古い感じがしなくもないが、面白かった。
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asura_kojima
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ネタバレ軍隊におけるリーダーシップに関する書籍は随分とありますが、帯に「こんなに泣けるビジネス書はなかった」と書かれていたこともあり、手にとってみました。 海軍で底辺にあった「軍艦ベンフォルド」を一躍、海軍一、称賛される軍艦に成長させた艦長自身の経験談。 一歩間違えると自慢話に陥りかねないところ、軍人らしからぬソフトな語り口がそれを防ぎ、ビジネスの世界でも通用する具体的な取組が随所に登場し、力づけてくれます。 部下に自分で考える力をつけさせ、任せることで成長させることが重要ということですね。(読後感4.0)
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めぐりん
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数年前に買った本だが、部下の自主性の発露に向けた方法論は、今でも役立つ。①「マニュアルはすぐ腐る」ので一番大事なことをおろそかにしない、②本当に重要なもの以外、規則は「指針」として扱われるべきもの(曖昧な状況での判断を行うために中間管理職が必要)、③トップはゴールは示すがやり方は任せる、など一般論としても十分通じる。
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bonobono
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部下や同僚を信頼して仕事を任せることの重要性はいろいろなマネジメントの本にも言及されているが実践するのは難しい。なまじ自分に経験があるとつい進捗を管理したくなるので反省
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Ryosuke.S
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最強のチームをつくるためにやるべき具体的なことまで書かれている。なので、次の行動に結びつけやすいと思う。大切なことは一つで、すべて相手のためを思って考えること。それを軸に行動していく。自分の意思決定が周囲にさらされても問題ない決断にする。ゴールは明確に。相手を信頼してやり方は任せる。部下を知る。まずやるべきことは意思決定の判断軸を胸を張って言えるようになることかな。
0255文字
Yoshio
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落ちこぼれ軍艦を海軍一に立て直した艦長のチームビルディング術。信頼して任せる、キャリアや階級にはこだわらない、既存のルールや前例に囚われない。判断基準は新聞の一面にでても恥ずかしくないかどうか。司令官等との交渉は、理由と具体的メリットと部下のためという信念を持って通していく。認めたほうも中々侠気ある。世界一厳しい階級社会のなかで、頼れる管理職の見本といえそう。練度コンテスト入賞以外にも、休暇日数、パーティ、寄港地の繁華街への車の乗り心地など、息抜きに関するこだわりが多かった感。なお、他の艦長などには辛辣。
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akee
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阿部さん
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yoshi1987
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これを素晴らしいというのは簡単だが、実践しようとしたら非常に難しい 意識的に考えながら行動し、少しずつ取り入れていく必要があるだろう
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2011opus
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自分の場合に置き換えて考えやすい具体例によっていてわかりやすく腑に落ちた。
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レリナ
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海軍で一番ダメだった軍艦ベンフォルドをいかにして変えたのか。チームをいかにして動かし、一人ひとりの意識を変えるのか。昔のやり方を自分の考えで動くことをせず、そのまま実行するという失敗は、自分の考え、判断で行動できていない証。いくら上司にそう指示されたとはいえ、自分の考えで行動できなくては意味がない。最強のチームを作るまでのエピソードが壮大で心に響いた。この本の内容は幅広く職場で活かせると思うので、ぜひ覚えておきたい。頭を使ってどのような行動するのか、しっかり考えてアクションを起こしていきたい。
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koji
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「部下との信頼関係を築き、構成員の自立と成長で成果に導く」 リーダーシップのあるべき姿として理想である。 その一方で、実行力のスピード感を生む背景には、構成員の自立と意識にすべてを委ねる緩い風土では成し得ない空気感が存在するものと想像する。俗にいう、飴とムチの使い分けが重要なのだと思う。
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旅するランナー
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MBWA(マネージメント・バイ・ウォーキング・アラウンド=経営者が現場を歩き回ること)という経営論的手法を、アメリカ軍艦艦長が実践された実例から学ぶマネージメント術。部下と目線を合わせて、明確なゴールを掲げ、良い意見を取り入れ、自分の船なんだという意識でやってみなはれと任せる。みんなが成長して成果を出していく姿が痛快です。部下に愛される上司のお手本ですネ。
0255文字
ルーン
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海軍だけに限らず、多くの組織に適用できそうな方法が述べられていると思った。ただ、これらを全て行えている組織はあまりないのだろうなぁ…
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ラムネ
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ダメチームを優秀なチームに変えた方法は、メンバーを信じ理解することだった。シンプルだけれど、心を打たれる。訳者は、残業なしで有名な吉越浩一郎さん。
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テディ
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元アメリカ海軍大佐が軍艦ベンフォルド艦長として赴任。機能不全に陥っていた同軍艦を再生させた経験からマネジメントが考察されていた。働く環境をオープンでフェアにする事。人を見かけでなくその人の持つ適性を見抜く事。各個人に見合った能力強化法がある。画一的な研修プログラムは無駄になるリスクがある。目標は、あらゆる重要な業務で複数の仕事が出来るように実施する事。懸命に働くのではなく賢明に働く。リーダーの役割として管理する事よりいかに才能を育て伸ばすかに重点を置く事が重要である。全ての仕事にデッドラインをつける事。
テディ

この本からマネジメントは陸上であれ海上であれどこにでも必要な手法である事を学べました。海上の軍艦という特殊な環境から教わるリーダーシップの発揮方法。長い目で物事を見ながら参考にしたく思いました。

03/19 22:24
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KJ
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割と今風のマネジメント論という感じ。色々と本を読んだり、仕事を見ていて、「マネジメントとは最前線の人間が最大限能力を発揮できる環境をつくることである」という持論をもっていたので、まさにそれを述べているこの本は非常に腹落ちしやすい内容だった。具体的な方法なんかも多く書かれていて、実践的な内容でもあると思った。
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Roy
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アメリカ海軍の艦隊の艦長によるリーダーシップ・マネジメント論。読む易く軍隊のみでなくチームのマネジメントにも有用な内容になっている。特に印象に残ったのは「マニュアルはすぐ腐る」、「仕事の優先順位を見失ってはならない」である。当たり前のことのようだが、特に命を懸けている軍人の言葉は思い。本質的なことに従事できているのか、チームを指揮する者としてその意識があって部下を率いているのか、一言一言噛み締めながら読みたい一冊。
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ガバキン
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型にハマらない大切さ、褒めて伸ばす、部下をちゃんと信頼する…etc。 マニュアルはすぐ腐る、はハッとした。 言われてみれば状況は刻一刻と変わるので確かに腐る。
0255文字
こじこじ
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アメリカ海軍の艦長によるリーダーシップ・マネジメント実践記。良書。著者の調査によると部下の離職の第一の理由は上司から大切に扱ってもらえてないと感じるから。本書に記載されている方法は大別すると2つ。「もっと考えろ」と促すことと、部下に関心を持ち心情を慮ること。以下、印象に残った記述。「自由は組織に害となるか?答えはその自由の質による。エゴをさらけ出す自由ではなく、チームの成果を上げる方法を提案する自由なら、組織にとって大きなプラスとなるのである」(P82)。「懸命に働くな、賢明に働け!」(p168)。
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しょうじ
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若き海軍艦長の成功の秘訣。 基本的なチーム作りのノウハウが分かりやすく例示されている。チームメンバーの自主性の引き出し方や出世のさせ方などのテクニック。 チームスポーツのコーチなどにお勧め。
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