形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー
第四書架の司書、御篝綾の仕事の手伝いをすることになった朋瀬春樹。そこへ、綾の友人であり中央図書館の司書でもある魔術師、アリスとリオナの兄レオンが訪れてきた。目的は封印が解けない魔術楽譜の暗号解読、そして「ボクが第四書架にいる間、春樹のことを試させてもらう」春樹が栞の所有者として相応しいかどうかのテストをすることだった。一方、リオナはとある事件をきっかけに、魔術のスランプに陥ってしまい……。「わたしの翅は大切な人を傷付けてしまう。だからこの檻から出るわけにはいかないんだよ」翅を広げることを恐れた魔術師と、それを巡る奏鳴曲―――。
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