形式:文庫
出版社:集英社
オスロの中心部で起きた銀行強盗事件。ハリー警部も加わった捜査は難航を極める。そんあある日、彼のかつてのガールフレンドが死体で発見され…。30カ国以上で出版されている、北欧ミステリーの傑作長編。
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“それは青唐辛子ですよ、部長」耳元で言われてはっとして振り返ると、汗にまみれて真っ赤なハリーの顔がそこにあった。「それを二つと生姜のスライスが何枚かあれば、トム・ヤム・クンを作れます。耳から蒸気が噴き出して”(P90) 妻がプーケットでの休暇以来タイ料理に凝っており、コリアンダーを買いに来た刑事部長メッレル。日本製赤唐辛子を手にしたハリー・ホーレに声をかけられた場面。
スノーマン、面白い? 下巻読んで面白かったら、他のもよんでみようかな。 でも、登場人物の名前が難しくって覚えられない。。。
そうそう、北欧モノは名前が覚えにくくて男女の区別がつかない(笑)!スノーマン面白かったよ。
作者が作家やりながらバンドやってるオッサンなもんだから、今回もコステロだのボウイだの無駄にBGMにかかってるミュージシャン名出てきます。
私も好きですよ。
ともこさんも、ずっと読んではりますよね。なかなかいいですよね、みなさんの感想通り。スノーマンがメチャ気になってたんですが、図書館さんは買ってくれなさそう。時系列バラバラに翻訳されてるのも、今回知りました!
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