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ネメシス 復讐の女神 上 (集英社文庫)

感想・レビュー
61

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読書と紅茶🥰
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ハリーが混乱してるからか?なんだか読み難いなあと思ってたら、そう感じてるの私だけじゃなかった😂銀行強盗とアンナ事件とエッレン事件と蜘蛛の糸が絡まっている。相変わらずハリーと嫌~な上司との衝突が面白い。ハリーとラケルの関係がすごーく好きなので上手く行ってほしいけどなあ…きっとダメなんだろうなあ…。ところでアンナとはヤったのか?😂
0255文字
dynamonda
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オスロの銀行に強盗が押し入りATMの金を強奪。人質に取っていた女性行員を撃ち逃走。ソリの合わないイーヴァルソンの強盗捜査チームとともに捜査を行うハリー・ホーレ。犯人の姿が見えないまま時間がどんどん経っていく。そして突然ハリーの昔の恋人・アンナが自殺してしまう――。『スノーマン』以来、本作を手に取った。中盤まではもどかしいが、終盤一気に事件が動く。伝説の銀行強盗であるラスコルの人を食ったような性格が好き。下巻へ。
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ゆきじん
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今までに読んだハリーホーレシリーズとテイストが違う。理解しづらい文体になっているし、スピードも緊張感も緩い。しかし、エドワード・ホールや孫子の話など面白い。とにかく前作の後処理って感じがあるが,後半はどうなるのか?
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ケイ
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ラケルはもういいよ、という気持ちがあるので、意趣返ししてやったじゃないの!とハリーを応援しようと思ったら…。ズブズブズブ。追いかけるものがいくつかあるので、どれがどこに進むかわからず、素直に読み進められずに立ち止まったりさせられるのも楽しい読書。
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ブル-ス
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ラスコル。 道徳的な人間は自分自身の徳性がもたらした結果をいけいれるんだ。他人の徳性じゃない。
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巨峰
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ハリー・ホーレ刑事シリーズ4作目(翻訳されている物としては3作目)。銀行強盗殺人事件を追うハリーは、元カノと飲みに行き夜を過ごすが、その翌日元カノが死体で発見される。自殺と結論づけられた元カノの死に疑問を抱いたハリーはこっそり捜査をするのだが、その過程で彼女がロマであることをしる。ロマの迫害の歴史、そして今日の状況も含めしっかりと記されており、またロマである登場人物から自分の口で自分たちのことを語らせる。興味深い内容もあるが、いろいろ散らかった印象があり、なかなか読むページが進まない。
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killeerqueen3
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ハリーの元恋人のアンナの死と、並行して描かれる銀行強盗殺人事件。おそらく下巻では二つがうまく絡み合っていくんだろうけど、上巻では分かりそうで分からない。最初はなんだかもたついてたけど、後半になるにつれて面白くなってきたので、下巻に期待。
0255文字
angie
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図書館。2冊め。オーストラリアの話がちらほら出てくるおかげで、読みやすかったです。と、思いながら、年数があいてるなぁと感じてました。「コマドリの賭け」を読まなくては!
0255文字
chiseiok
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前巻結末からそのまま闇に潜んで邪悪にほくそ笑んでいるであろう怖るべき敵"プリンス"。奴のその後が気になり過ぎ、間を置かず本作へ。相変わらず物語の展開もそそるし、キャラ造形も見事。ネスボ手練れやなぁと感じるが、相変わらずの(変わりようも無いけどw)北欧人名地名の判別の難しさに疲弊。人間関係が複雑緻密なので、「あれ?これ誰だっけ?まぁいっか」って先に行けないんですよね。何はともあれ舞台は充分整ったし、期待を込めて下巻へ向かいます。にしてもハリーという名前の刑事はどこの国でもやたらとチャラいっす笑笑。
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山嵐電撃吹雪拳
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なかなか引き込まれる内容だけど、相変わらず地名と人名が覚えにくい。感想は下巻を読んでから。
0255文字
ちぃ
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ハリー・ホーレシリーズ4作目。強盗殺人事件に、元恋人の自殺も絡んで来て、またもや窮地に立たされるハリー。手掛かりは少なくなかなか進展せず、ハリーに不可解なメールは届くしでとてももどかしい。前作で殉職した刑事の事件とも関わりがありそうで、だんだん動きが出て来たところで続きへ。
0255文字
きうりっち
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銀行強盗が銀行員を射殺して逃走すると言う事件が起こり、それと関連があるのかないのか、ハリーの元のガールフレンドの自殺とみせかけた殺人事件も起きる。なんか名前がこんがらがって覚えられない。伝説の銀行強盗というのが現れて事件解決に協力する。ハリーがガールフレンドの殺人に関係があると仄めかす謎のメールが届く。面白いんだけど集中できなくなってくる。ハリーはずっと中年の警部だと思いこんでいたのだが40にもなってないらしく意外だった。亡くなった銀行員の夫が哀れに思える。下巻へ。
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RIN
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ハリーホーレ警部シリーズ第4作。邦訳出版がバラバラで、『ザ・バット』(第1作)→『スノーマン』(第7作)→本作と読んでいる。とはいえ、1作1作の完成度が高いのでハリーのパーソナルヒストリーを無視すればミステリ単体としては楽しめる。今作上巻で最も驚愕したのは、てっきりハリー警部若かりし頃のエピソード0だと思っていた『ザ・バット』からたったの5年しか経っておらずハリーがまだ35歳だったことが判明したこと!人生の何もかもを諦め崩壊の一歩手前の50前後の刑事職人だと思っていたら…。一体彼に何が…?
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K
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ネタバレハリー・ホーレ警部シリーズ第4弾。今回のハリーはなかなか 曲者ぶりを発揮していて面白い。感想は下巻で→
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2470913
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連続銀行強盗とかつての恋人の死がいかに結びついていくのか下巻に進みます。
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Millet.K
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“復讐をする生き物は人間だけだ”(P150)遺書めいた文言。監視カメラが捉えた銀行強盗の現場。鳴り続ける電話…期待を裏切らぬ出だし。オスロ警察の歩く厄介事ハリー・ホーレ警部もの。アルコール依存症のヘビースモーカー、頑固だが警察官としては優秀。恋人ラケルが留守の間、元カノ・アンナの誘惑にまんまと乗った翌日、なんとアンナが拳銃自殺? 前夜のことは覚えておらず、これはどうやら殺人事件ハリー大ピンチ! おいおい携帯電話を無くしたら契約解除とかなんとかしろや〜銀行強盗と元カノ殺人が並走しつつ下巻へGo!毒毒度:3
Millet.K

“それは青唐辛子ですよ、部長」耳元で言われてはっとして振り返ると、汗にまみれて真っ赤なハリーの顔がそこにあった。「それを二つと生姜のスライスが何枚かあれば、トム・ヤム・クンを作れます。耳から蒸気が噴き出して”(P90) 妻がプーケットでの休暇以来タイ料理に凝っており、コリアンダーを買いに来た刑事部長メッレル。日本製赤唐辛子を手にしたハリー・ホーレに声をかけられた場面。

09/30 08:45
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gonzui
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今作のハリー、何処となくカッコ悪い感。事件に元カノが絡んでいるからか?強盗事件は王子(プリンス)が関わってるっぽいので、前作のエッレンの事件とどのように交差して解決に向かうのかを楽しみに下巻へ。
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慧の本箱
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今回は前作『コマドリの賭け』のように、時代が遡った複雑な因果関係は無い!?否。下巻で詳らかになる兄弟間で重要な問題があったけど、それは後で。何しろ事件の手がかりが殆ど無いような中から掘り起こす、ハリーと相棒ハルヴォルセンとベアーテ。でもってハリー!今一番大切な恋人ラケルの不在中に元彼女の誘いに乗るなんて・・・もう!まったく! だから言わないこっちゃな~い!!火中の栗を拾うハリーです。
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まりり
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なんとなく手に取った本で、読んでみたら、シリーズでした。ここから読んでも、細かいところを気にしなければ、ついていけます。 ノルウェーが舞台というのは、初めて読みましたが、主人公はハリーで覚えやすいのですが、他の登場人物の名前が覚えられず、区別がつかない。。。。 そして、女性の名前なのか、男性なのか、わからない名前も時々あり、混乱します。一人一人態度が違うので、なんとなくはわかってくるかな。 上巻は、伏線引いて、謎が深まっていく感じでした。下巻を期待します。
まりり

スノーマン、面白い? 下巻読んで面白かったら、他のもよんでみようかな。 でも、登場人物の名前が難しくって覚えられない。。。

06/18 22:32
タミイ

そうそう、北欧モノは名前が覚えにくくて男女の区別がつかない(笑)!スノーマン面白かったよ。

06/19 09:10
3件のコメントを全て見る
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章魚 たこ
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「ネメシス」裁きと復讐の女神・・・高尚なタイトルに違わず、文学的で哲学的で、教養的で、僕には理解できないことも多くあるけど、すごく引き込まれます。
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lanikai
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ハリーはデビュー作以来。途中が翻訳されてないから、色々分からないとこもある。登場人物が多くて名前が覚えにくい。ちょっと詩的というか哲学的というか、本筋と関係なさそうな記述も入って、なかなか推理できない。犯人も全然分からず下巻へ。
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かおりん
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北欧ミステリ独特の白く重い空気感に、息苦しささえ感じる。装飾を全て取り払えば、陰謀巡らす単純なミステリに思えるが、ネスボの筆によって、その場の湿度や温度、吐く息の白さまで実感覚を刺激される。上巻はまだ事件の導入。すぐに下巻へ。
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moimoi
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やっぱりネスボさんは面白い。早く下巻を読みたい。
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わたなべよしお
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 前半は、少し我慢しなければならない。様々な伏線が張り巡らされるからだ。その点はこの作品もいつも通りだが、今回は最初から実に読みごたえがある。連続銀行強盗事件に、アンナ事件、そしてベアーテの登場。まぁ、さっさと「下」を読み始めます。
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♪mi★ki♪
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アル中敏腕刑事ハリー君の、、何作目?w邦訳順序も読んだ順序もわけわかめ。スノーマンで元カノになってた人が現役彼女。銀行強盗殺人事件の捜査中のハリー。彼女の留守中に元カノの家に行って一緒に夕食摂った後の記憶無しで、その後元カノ死体で発見され謎の脅迫をされる始末。銀行強盗の捜査を大っぴらに&元カノの死亡の捜査を人に言えずコソコソと。何で海外小説の主人公ってアル中で元カノといつまでもゴチャゴチャ会ってるのか?(-_-メ) この人の本面白いんだけどね。そして文句言いつつ下巻に進む。→追記
♪mi★ki♪

作者が作家やりながらバンドやってるオッサンなもんだから、今回もコステロだのボウイだの無駄にBGMにかかってるミュージシャン名出てきます。

03/23 12:45
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ヒサヒサ
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ハリーの屈折ぶりはなかな、面白くなってきました。それにしても、登場人物の多さと名前のの覚えにくさよ。
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沈黙の石のアリス
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なんて雑な主人公なのだろう。
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キミ兄
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自分が使っている図書館には「SNOWMAN」がないので、「ザ・バット」の次にやむなくネメシスを読む。この知性と暴力性が同居する主人公の魅力は相変わらず。それにしても北欧の人の名前は覚えにくいなあ。☆☆☆。
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J・P・フリーマン
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銀行強盗犯を追うチームに招集されたハリーだが、強盗事件部長を嫌い独自に犯人を追う。ちょくちょく過去のストーリーに触れることがあるので、その作品を読んでいないとわかりずらいかも。
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ダイスケ
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ネタバレこの作家はノンシリーズの「ヘッドハンターズ」しか読んだことがなく このハリー・ホーレシリーズも中途半端に4作目から読んだのですが やはり登場人物がすんなり入ってこないのとおもいっきり前作以前のネタバレをしてるのが気になる... スピード感は緩めで捜査小説としてはじっくり読ませる。 下巻でどうなるか ハリーの人物像はマンケルのヴァランダーのキャラにかぶらないように意識し過ぎているように思える。 ちなみに原書が2002年刊行なので、アメリカ同時多発テロの記述が多いな
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spica
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ノルウェイのハリー・ホーレ警部シリーズ。邦訳の順番がおかしいため、話のつながりをつかむのが難しかった。ハリーの我が道を行くな性格と、とんがった感じの文章が実によく合い、読んでいて心地よい。格好いい。過去や哲学を語るとき、ひとりの台詞が長くなるところが少し冗長だったが、銀行強盗の謎は面白いし、ベアーテという同僚も興味深い。そして鑑識のウェーベル。なぜ北欧ミステリは、鑑識のキャラがこうも素敵なのだろう。
0255文字
さくら
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これって…浮気相手に復讐されるってだけの話?タイトルと序盤の内容から、読むのやめようかな、と思ったけど、読み続けて正解!
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まみんか
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じっくりと読ませる本。下巻へ。
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peko
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捻った時系列や混同しそうな名前の登場人物に手こずりつつ、じっくり読む価値ある作品。サイコパスが紛れ込む警察と司法、テロや不正な武器輸出、世界の指名手配犯が優雅に暮らす地…現実とストーリーが交錯する。
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yum
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この作者がいいという読み友さんたちの感想を読むたびに「買ってくれ~図書館さん~」とぼやいていたが、やっと買ってくれた♪。スパッとした文章が私の好みのミステリ。最初の数ページですっかり騙されて、おおっ!と引き込まれてしまい、あとは今のところケチのつけどころがない。こういうのにあたると嬉しいな。るるるるん~と、下へ!
ともこ

私も好きですよ。

12/14 13:48
yum

ともこさんも、ずっと読んではりますよね。なかなかいいですよね、みなさんの感想通り。スノーマンがメチャ気になってたんですが、図書館さんは買ってくれなさそう。時系列バラバラに翻訳されてるのも、今回知りました!

12/14 13:54
0255文字
stobe1904
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ハリー・ホーレシリーズの最新刊だが、翻訳の順番がバラバラなので前後関係がつかみづらいのが難点。連続銀行強盗事件を追うハリーと、ハリーの元ガールフレンドが死体で発見された事件が微妙に関係しそうな予感が高まった状態で上巻が終わる。元ガールフレンドが死亡した夜に一緒に過ごした相手がハリーだったが、泥酔状態で記憶がないハリーがどうなってしまうのか?ちょっと描写が荒く話を追いにくい部分があるが、それをスピード感で補っているのがネスボの特徴だが、本作でも上巻からスピーディーにストーリーが展開されている。下巻に期待。
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Fondsaule
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★★★★☆ 最近は便利なもので、グーグルのストリートビューでオスロの街中を見に行くことができる。 ボークスタ通りとインドゥストリー通りの交差点にノルディア銀行は無かったが、どんな雰囲気の街なのか、この世界に入リ込むために十分役立つ情報が得られる。
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まぶりな
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ハリー・ホーレシリーズ四作目。前回読んだスノーマンがシリーズ七作目だったので、物語の流れが前後してる。三作目で起きた事件をまだハリーが引き摺ってて、そちらも気になる。やっぱり順番に読むべき。それでも、本作は本作で楽しめてる。引き続き下巻へ。
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こぐまーパパ
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シリーズ第4作。さて、どうなるものか。
0255文字
のぶ
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北欧、これはノルウェーのミステリー。銀行強盗事件で話は始まる。序盤は登場人物の多さと、主要人物のキャラクターの描写が目立たなかったため、ストーリーの輪郭が薄くてなかなかページが進まなかった。後半になり捜査が銀行強盗に絞られてきて、面白くなってきたところで上巻は終わり。感想は下巻で。
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ネメシス 復讐の女神 上 (集英社文庫)評価59感想・レビュー61