読書メーター KADOKAWA Group

群像 2015年 08 月号 [雑誌]

感想・レビュー
7

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ケイ
新着
ネタバレ綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』のみ読了。初の綿谷さん。お洋服の話とか、恋の話とか、私にはあわないかなあと思いながら読んでるうちに、夢中になり読了していた。手洗いが趣味で、可愛いお洋服が好きで、彼氏を探しながら何人もと付き合っちゃうような女子は、友達にもつにも苦手で…なのに、読まされてしまい、主人公に共感してしまった。こんな読書はいいなあ。『さきがトイレットペーパー産んだ!』『安産でした』の二行がとても好き。綿谷さん、食わず嫌いでいましてすいません。
Yukiko

こういうレビューはいいなぁ…♡得した気分になります!ケイさん、ありがとう(^o^)/

01/30 12:18
ケイ

Yukikoさん、正直に書いちゃうから、共感できない作品が続くと書いてる感想に自分がげっそりしちゃうから、こういうの読むと嬉しくなります!

01/30 12:43
0255文字
ジュール
新着
綿矢りささん、島本理生さんを読みたくて購入。 綿矢さんの「だりや」ユニーク。 島本さんの主人公、私小説に思えてしょうがない。
0255文字
パチーノ
新着
綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』、清水良典『デビュー小説論 第7回 くまと「わたし」の分際ー川上弘美「神様」』を読了。 ちなみに綿矢りさの作品を読むのは今作がはじめてである。読みやすい中篇小説であった。私事だが洋服の知識がないので何々がと列挙されてもあまりイメージできなかった。
0255文字
e_taro9999
新着
綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』28才独身OL早希、幼なじみのでタレントのだりあ。だりあのクローゼットに並ぶ素敵な洋服達、微妙な男女関係・・・『亜美ちゃんは美人』が好きな人にはオススメです。いつもの毒々しさを抑えた優しさ溢れる展開に意外性を感じる方も多いかも知れませんが、最近やや難解とも言える作品が続いた分、新鮮でした。『かわいそうだね?』に続き今作品でも豊富な服の知識と女性特有の服に対する想いと意味合いが作品に大きな核心に繋がっていくので、注意深く読まれることをオススメします~
0255文字
○
新着
綿矢りさのウォーク・イン・クローゼットがすごく好みだった。 上質な服って、着る人も品があったり上質じゃないとなんだか安っぽく見えたりするもの。 身の丈に合った服装をしたい。そのためには自分を客観視する目が必要だなと思った。
0255文字
.。.:*
新着
綿矢さんに惹かれて。「ウォーク・イン・クローゼット」はタイトルの通りのお話。女の子の気持ちが、痛いくらいぎゅっと詰まってた。こうゆう気持ちになるのは自分だけじゃないんだなぁ、と思わせてくれる。映画や映像の世界じゃ表現できない、文学ならではの繊細さが良かった。
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

この本を登録した読書家

loading...
群像 2015年 08 月号 [雑誌]評価100感想・レビュー7