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自然のとびら

感想・レビュー
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カエル子
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姪っ子への誕生日プレゼント。渡す前に自分でも読んでみた。思った以上に文字数が多く(しかも小さい)読み聞かせをせがまれる親に嫌われるヤツやコレ笑。著者がイギリスにいる人なので、登場する鳥や植物が日本とはちょっと違う。誤訳やタイポもあって、じっくり読むとすこし引っかかるところがあるけれど、それらネガティブをぜんぶなかったことにしてくれるくらい可愛くて美しいイラストです。小さいうちはイラストを見て楽しもう。四季が移ろうたびにこの本を開き、自力で読めるところが増えることを体感しながら成長しておくれ。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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庭・野菜畑・森・農場・畑・池・果樹園・街、の8つの場面で、季節が巡りいのちが育まれている様子が描かれています。大判絵本で、画面いっぱいの鮮やかさ。自然は身近にあるのに、目をとめることを忘れているから気づかない。気づかなければ自然はいつの間にか壊れていくんですよね。まず気づくことが第1歩。【第7回ようちえん絵本大賞】
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Kenji Nakamura
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ネタバレ散歩したくなりましたでチュウ🐹❣️
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♪みどりpiyopiyo♪
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素晴らしいご本に出会ってしまいました♡ 大判80頁、詩情豊かでゆったりと楽しめる図鑑のような絵本です。■庭、野菜畑、森、農場、畑(麦や牧草)、池、果樹園、街、の8つのフィールドで、春夏秋冬ゆっくり流れる命の営みと四季の情景を、鮮やかで美しいイラストと細やかで楽しい文章で綴ります。■一歩踏み出して近づくと見える、ささやかで美しい自然。大切なのは、立ち止まり、気づくこと。たとえ街中で 森も畑も水辺も無くても、自然は私達のそばにいることを改めて感じさせてくれる絵本でした。この本欲しいなぁ♡ (2015年)(→続
♪みどりpiyopiyo♪

こんなにも豊かな生活。森も農地も庭も街も、著者はどんな生活をしているのかと思ったら、ロンドンのキュー王立植物園で研究をし、自給自足の生活を実践しているとか。ケイ・マグワイアさん、すてき尊敬☆ ■絵はブルックリンを拠点にするアーティスト、テキスタイル等のデザインを手がけるダニエル・クロルさん。■日本語訳は、保育園勤務で自然とのふれあいを大切にしている齋藤美和さん。■日本版は、美しいご本を手がけるアノニマ・スタジオ。2016年第5回「街の本屋さんが選んだ絵本大賞」第2位。2016年第7回ようちえん絵本大賞受賞

07/11 20:02
♪みどりpiyopiyo♪

ケイ・マグワイア:作家、園芸家。キュー王立植物園で研究をし、ガーデニングや野生生物に関する書物やフィルムの制作を行っている。雑誌やウェブサイトへの執筆のほか、著書 “RHS Grow Your Own Crops in Pots" は Practical Book of the Year 2013(the Garden Media Guild Awards)に選ばれベストセラーになった。ロンドンの西部にある素晴らしい王立公園で生活し、自給自足をしながら子どもと犬の散歩をすることを楽しんでいる。

07/11 20:03
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野のこ
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図書館の飾り棚にあったのに初めは気づきませんでした。大きいのに飾らない。はり絵のような版画のようなスッキリとした、でも画面いっぱいの賑やかなイラスト。中を開いて画面いっぱいの植物 動物 季節の風景。絵の横にもたくさんのメッセージ。知らなかった植物や動物の習慣などわくわくがいっぱいでした。人間と自然が仲良く共存できる環境って素敵だなぁ。
♪みどりpiyopiyo♪

野のこさん こんにちは。この本 素敵でしたね♪ うんうん、自然を描く というより、人と自然の共存を描いているのですよね (ღ′◡‵)

07/11 20:34
野のこ

みどりさん♪ みどりさんの「自然は私達のそばにいる」という言葉にズキュン!ときました? 素敵な本に出会えると嬉しいですね(#^-^#)

07/11 21:36
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遠い日
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大きな大きな正方形の本。ダニエル・クロルの絵が美しい。春夏秋冬の自然をひもときながら、わたしたち人間の暮らしに関わることにも触れていく。季節の移ろいが美しく、自然の豊かさの恩恵が感じられる。四季のある国はやっぱりいい。
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花ゆず
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30×30cmほどの大判の本。まず表紙画の美しさに魅了され見入り、どんな内容かわくわくしました。春夏秋冬の自然が絵と文で楽しく解説されています。紹介されている自然のあまりの豊かさにいったいどこかと思ったら、著者はイギリスの王立植物園で研究に従事し、そこで自給自足の生活をしてみえるのだとか。草、木、花、実、虫、鳥、蛙やへび、街や農場の様子、etc.。1年の自然の移り変わりが生きものへの愛とユーモアあふれる言葉でつづられ、やさしい絵がかわいくちりばめられていて、自然への興味の扉を開いてくれます。
花ゆず

ヤマカガシにあえるのが幸運っていうのに「?」!(毒蛇じゃなかったっけ?)と思いましたが、ヨーロッパヤマカガシは毒がないのだそうです。…よかった。

12/08 19:58
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パピコ0826
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庭、野菜畑、森、農場、畑、池、果樹園、街。春夏秋冬、移りゆく情景がそれぞれ描かれています。夏生まれのせいか、夏の情景、野菜、果物がやっぱり大好きです。「大切なのは、立ち止まり、気づくこと。感じ方ひとつで、世界はもっともっと広がる」著者の素敵なメッセージを忘れないようにここに残しておきます。
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亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中
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春夏秋冬を庭・野菜畑・森・農場・畑・池・果樹園・街の様子で解説。この世に無駄な生き物も無駄なこともないのだ、と改めて認識させられる。美しいイラストはもちろん、生き物すべてへの愛が感じられる文章が秀逸。夏より。「天気が悪くすずしい日、カエルは低い声で歌い、恋人を探します。」漢字のルビがあまりないので、小学生なら高学年くらいからだろうか。大人が読んでも生命の息吹きが疲れたこころを癒してくれる絵本だと思う。
フク

素敵な本ですね。私の住む市の図書館にはないのが残念。カエルの恋を応援したい。

05/12 15:23
亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中

イギリスの風物に沿った内容であることと、絵本なのに児童書としては漢字ルビが少な目で難しいからか、図書館では扱いにくいのかもしれませんね。私も蔵書タイトル数を誇るわが街の図書館ですら取り扱いがなくて、都立図書館から取り寄せてもらいました。

05/12 15:29
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landscape
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「ふみこさん!世界っていーねー」全開にした車の窓から外をみていた小さな甥が突然そう叫びました。面食らうほど真っすぐな言葉、満面の笑顔。子供にしか見えてないキラキラが胸にすぅ〜と染みてくるようでした。日常はこの本のように穏やかなだけではありません。でも、眺めていると甥とのその瞬間を思い出すような、手にとるだけで気持ちが静かに広がる感じのする1冊。絵、文、装丁、どれをとっても◎贈り物にもぴったりです。
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
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四季折々の庭、野菜畑、森、農場、畑、池、果樹園、街を優しい色使いのタッチで描かれている。イギリスの絵本なので、日本の四季とは違う所もありましたが、四季のそれぞれの様子を手に取るような味わいを感じた絵本でした。著者はロンドン西部の王立公園で自給自足の生活をされている。自然と季節の変化を感じながら毎日を過ごされている生活は素敵で憧れます。手元に欲しい一冊。
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たくさん
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大きなかわいいソフトな絵で絵を見ながら文字が埋め込んであるので違和感なく文章が読める。色使いも季節感があって。知識を覚えるというのと思い出に浸るという、不思議なことに相反する二つのものが混在するとても面白い本だった。
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mntmt
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イギリスの絵本。著者は、キュー王立植物園で研究をしているそうだ。春夏秋冬の庭、野菜畑、森、農場、畑、池、果樹園、それに街。知らなかったことばかり。イラストもカラフルで見るだけでも、楽しい。図書館の本なので、一気に読んだけど、側に置いておいてゆっくり読みたかったな。原題:Nature's Day
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rana
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庭、野菜畑、森、農場、畑、池、果樹園、街などの四季を丁寧に描かれた絵本。ただ、作家さんがロンドンの方なので、ちょっと日本の四季には当てはまらないところもある。でも、ゆっくりと時間の流れを感じ取って、季節の移ろいを目で、耳で、鼻で、舌で、肌で知る。毎日が日曜の年金暮らしは、日々こうありたいものだ。山がすぐそこにあり、池があり、川が流れ、鳥も動物も虫たちもたくさんいる。季節の花が咲き乱れいい環境に暮らしているなあと感謝の日々だ。「ホッホー、ホッホー、コメツケトウセ」とフクロウが鳴いている。
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みーさん
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好きです
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