形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
司波深雪が次期四葉家当主となることが「慶春会」にて決定され、同時に達也と深雪の婚約が公表された。すぐさま、その婚約について一条家より異議が申し立てられる。深雪へ、将輝との婚約を申し込んだのだ。一方、魔法科高校。達也と深雪に血の繋がりは無いという「建前」が公表され、ほのかは大きなショックを受ける。幹比古と美月は達也たちとぎくしゃくしてしまうなど、衝撃が走っていた。それはいつしか、深雪と達也を敬遠する空気となり……。そんな中、世界中の魔法師が注目する十師族選定会議が開会される。厳粛な協議の結果、『十師族』は再び決定された。――その刹那、謎の爆発が会場を襲う。魔法師による自爆テロ。この卑劣な作戦を企てたのは、あの『賢人』だった。同じ頃、米軍最強の魔法師部隊も動き出しており……!
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