読書メーター KADOKAWA Group

日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈

感想・レビュー
15

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ゆうろう
新着
著者自身、南部靖之を「軽量級の政商」と評しているが、俺も同感。政商と言えるのかも、読了後は甚だ疑問だ。パソナを、彼の独力だけで一代で築いた訳でなく、創立当初の実父の金銭を含む支援や、セガ・エンタープライゼスから招聘した中山隼雄が、南部のどんぶり勘定経営?で傾いたパソナを立て直したんだな。竹中平蔵とつるむのは正に類は友を呼ぶだが、俺も好きな作家の石川好を「生涯三人の師匠の一人」としてるとは…、なんだかなー。著者の筆力のせいではないのだろうけど、今ひとつインパクトなしの読後感だった。
0255文字
晴天
新着
☆☆☆
0255文字
羆嵐
新着
3
0255文字
MORITA
新着
硬直化した労働市場を変革し、柔軟で多様な働き方ができる社会に変えていく方向性には賛同するが、その理念が何故こうも歪められてしまうのだろう。
0255文字
monge
新着
この手の本を初めて読んだが、なんだろう安いドラマを見ているような感じ。株の仕手戦、美女とパーティ、接待、政治家とのつながり・・・。どこまでが事実なんだろう。こういうことで日本の政治が実際に動いているのか。まあこれに近いことはあるのだろうなあ。なんだかなあ・・・。闇というか裏というかとにかくよくわからない。そういう部分に焦点をあてて書く筆者の姿勢はいいと思った。
0255文字
しろくまZ
新着
パソナグループ代表の南部氏の評伝。といっても本人自体は兵庫県出身で、歌敷山中学、星稜高校、関西大学などを経て、親父に出資してもらって会社を設立したという結構しょぼい経歴。会社の仕事は、昔は「口入れ稼業」と呼ばれていた人材派遣。それが政府の政策変更による波に乗って、あれよあれよという間に業績拡大に成功。その裏では、南部氏が作った人脈ネットワークが大きな力となったとのこと。99年や2004年時の法改正時の議論を覚えているが、結局は、人材派遣業界側は自分達が儲けたかっただけ。一言でいうと、胡散臭い奴等。
0255文字
muuk
新着
崇高な理念もなく、ドス黒い欲望でギラつく訳でもない。目立ちたがりで、有名人好き。派手で明るく、ノリで人をたらしガッぽり儲けます。そんな軽い人が、日本の労働政策の根幹を揺さぶっているという話。堪らん。
0255文字
Teruhiro Komatsu
新着
「じんぷうりん」ではなく「にんぷうりん」だそうです( *`ω´)
0255文字
うらじ
新着
与野党問わず昵懇し落選議員に月々50万の小遣いをあげて青田刈りしてるってくだりが印象に残った。
0255文字
kadoyan
新着
ある書評を読んで、思わず手に入れました。パソナを立ち上げ、発展させていった南部氏の生い立ちも含め紹介。ASKAの覚せい剤で有名になった仁風林を舞台に、政財界、芸能界、スポーツ界などとの派手な人脈構成。その人脈を駆使して、労働者派遣法の改悪がすすめられていっていることもよくわかる。政財界、経済界の舞台裏。どす黒い思惑に、翻弄される市民、そして会社の人は、たまったものではないだろうなと思う。
0255文字
チェアー
新着
「小物の政商」のストーリー。大悪はできず、国家的な野望やビジョンはもたず、自分の身の回りのことを気にかけ、人脈で動く人、つまり「人たらし」の話ですね。労働者派遣法改定の裏側の話にはなるほどと。
0255文字
onepei
新着
どうも核心というかツッコミが弱い。本人とか竹下平蔵が取材に応じていれば、そこから何か引き出せたのかもしれないけど。。
0255文字
おさむ
新着
ベンチャー企業にありがちな株がらみのカネ、政治や霞が関がらみの疑惑、そしてオンナ……、ひいてはASKA事件のクスリと。まあ、南部氏周辺のきな臭い話題をたつぷり集めてみましたという本です。裏をとっていない噂レベルの話が多すぎて、ノンフィクションとしては弱いですね。
0255文字
showono
新着
宮内義彦の場合は「サラリーマン政商」であったが、著者に言わせれば南部は「軽量級の政商」ということで、笑える(笑ってる場合ではないが)。
0255文字
全15件中 1-15 件を表示
日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈評価51感想・レビュー15