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こんな本知りませんか?

女性が主人公の時代小説他
トピック

やどかり
2017/07/21 00:08

はじめまして。
今まで敬遠してきた時代小説に興味を持ち始め、特に女性を主人公としたものを読んでみたいと思いました。
トピック名には時代小説と書きましたが、いわゆる時代小説に分類される明治以前だけでなく、明治・大正などが舞台でも構いません。
明治以前、もしくは明治・大正時代が舞台の、女性が主人公の小説でなにかおすすめがありましたら教えていただければと思います。
よろしくお願いします。

このトピックのコメント
13

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紫彗星
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女性が主人公ではないけど、直木賞受賞作『吉原手引草』は如何でしょうか

冴子
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玉岡かおるさんの小説はこうした時代の女性を主人公にしたものがたくさんあります。
「負けんとき」や「天蓋の船」がオススメです。

紫彗星
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何かしら楽しそうなので参加させていただきます
よろしくお願いいたします

冴子
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読みやすさでいえば「みをつくし料理帖」シリーズが良いかと思います。料理の勉強もできますし、シリーズなので順に読んでいくと楽しいです。
明治大正でもよければ、北村薫さんの「鷺と雪」シリーズもあります。直木賞受賞したのはこの作品ですが、前に2作あります。主人公が魅力的で大好きです。

異紅狐
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最近ドラマ化もされましたが、
北斎の娘さんのお話はいかがでしょう
眩 朝井まかて
百日紅 杉浦日向子 こちらは漫画ですが。

真冬
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初めまして。
西條奈加『恋細工』はどうでしょう。
江戸の女職人さんのお話です。

たまごかけごはん
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藤沢周平の小説の女性もいいですね

棕櫚木庵
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有名な作品ですけど,中島京子『かたづの!』(集英社, 2014).江戸時代のただ一人の女性大名(直虎にあらず^^)が主人公.血気にはやって強硬路線を主張する男どもを,「智慧足らずが無分別な真似を.頭の中に脳みそが入っておるか,うすら莫迦.おのれの浅慮が,どのようなことを引き起こすか,わからぬのか」と叱りつける女丈夫です.語り手の羚羊(の角)は1611年の三陸津波で妻を失ったという想定で,東日本大震災の犠牲者への鎮魂歌として書かれたかと受け取れる部分もあります.

裕由
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「花岡青洲の妻」有吉佐和子 はいかがでしょうか?
花岡青洲は和歌山の男性医師ですが、日本初の麻酔手術のために身を捧げてつくす、周囲の女性の物語だと理解しています。

たまごかけごはん
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山本一力さんの一連の江戸時代の市井で暮らす女性を書いた作品が、
強くかわいらしい女性が主人公で楽しめました。

夏しい子
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初めまして。
大正時代から始まる女性の、子ども時代から描いてある
北海道開拓に関連する物語

乃南アサさんの「地のはてから」はおすすめですよ。

ガッツリとした歴史物では永井路子さんの「裸足の皇女」「美貌の女帝」が
飛鳥時代の女性の物語でおすすめです。

やどかり
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山猫さま
ありがとうございます。
確かにこういう分野のものは女性に限定しないほうがいいかもしれません。
ただ、今まで興味を持ち読もうとした時代小説、男性が主人公の話はことごとく読めなかったのです。
そこからずっと敬遠していたのですが試しに数冊、女性が主人公の話を読んでみたら面白いくらいに読み進められたので今回は女性主人公に限定させていただきました。
自分でももどかしい限りですが、まずは読めるものから慣れていこうと思った次第です。
短編でオススメしてくださりありがとございます。
早速読んでみますね。

山猫
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山ほどあります。これからその分野に手を出そうというなら、主人公を女性に限定しない方が面白いものに出逢えると思いますけどねえ。
ま、短編で、芥川の「六の宮の姫君」「奉教人の死」あたりなら、飽きずに読めるでしょ。

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