タイトルも著者も憶えていません。
児童文学か少女小説だと思います。探偵ごっこのようなヒロインと従姉と従姉のお父さん(探偵だったかも)が出てきます。シリーズ物。ハードカバーの単行本でした。
印象的だったのはラストシーン付近で従姉(美奈子という名だったかもしれない)がコーヒーを淹れながら「私は香水よりコーヒーの香りのほうがいい(or好き)」と言ったこと。
あとシリーズのどこかで、死んだ(ひき逃げされた)女性のダイイングメッセージが「かんじき」だったのを憶えてます。犯人の車のフロントに下げられたアイテムです。
ヒロインは小学生か中学生、従姉は大学生だったような気もします。
何分昔の本ですし図書館でも閉架に収蔵されて人の目に触れにくいのかもしれません。ふっと思い出すと無性に読みたくなります。気長にお待ちしております。
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