皆さん、初めまして。
今日から、このコミュに参加しました、鳥野 翼といいます。
私自身は、子供の頃から、本と漫画、アニメが大好きで、買って集めたり、図書館から借りて、読んでいました。
なので、ここのコミュで私の意見を、書こうと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
スレが止まってるのでなんとなくつぶやいてみたり、、、
閑話休題
アニメワンピースで子供達が漫画全体を読むのか?
間違いなく影響は与えているとは思うのですが
そこで
論拠1 ターゲットのズレ?
ターゲットがずれてきているのは仕方がないことなのでしょうかね
お金になるのはやっぱり大人ですから
平日のゴールデンにアニメが減っているのも
アニメのために塾は休めないですからね
日曜午前中という一番ターゲット的には大きい
ワンピースが流行るのは仕方がなく
他が追随しないのも放送時間帯という
仕方がないというところでしょうか
論拠2 漫画の購入?
そして漫画は買い与えるモノになっている現状が
さらに問題のような気がしてしまいます
情報リテラシーが進み大人が読んだ上で
(ここでターゲットのズレも意味をなしてくる
大人が読めるものでなければ子供に読ませられない)
買い与えるという事が増えてきている昨今
ワンピースのためにジャンプ本誌を買い与える
親が減ってきているようです
一冊まるまる大人が満足なんてするはずがないですしね
つまりはワンピースは読んで理解できるけど
こち亀が理解できないという子供が増えてきているのは
やっぱり事実なのかもしれないですね
そして
結論 ← 強引ですが
アニメワンピースを見る子供たちは
コミックワンピースを読む大人や子供たちを増やしても
幅広く漫画全体を読む子供たちを増やすことに
必ずしも繋がってはいない!
なんて事をクライアントの社長さんと今日は話をしていました
ちゃんと仕事しないといかんなぁっと
このコミュ、いつの間にか「まんがが読めない子たち」の話から「大人が子どもに本を与えるということはどういうことか」って趣旨に変わってませんかね・・・。いや、それはそれで有益なお話だろうと思うから、止めはしませんが、コミュニティのタイトルとちょっとずれてるなーと、微妙に違和感。
意見として書くほど自分の中でまとまっていないから、他のスレに書くのは憚られて、ここでぼそぼそ呟いてみたりするのですが、私が学校の図書館にいて「まんがと子ども」というお題を与えられた時に思いつくのはこんな感じ。
1.子どもたちはみんな、まんがを読むのは好きだと思う。(一昨年、全校アンケートで「よく読むジャンル」と「これから読みたいジャンル」を複数選択可できいたら、ほぼ全員が「まんが」を選択肢の中に入れてきたことから、このことが言えます)
2.しかし、彼らが、彼ら自身で手に取っているはずのまんがを「理解」できているかどうかはかなり怪しい。(「こち亀」など、かなり高度なギャグまんがを読んでいて、クスリとも笑えない=理解できていない?子が、けっこうな割合でいる)
3.ならなぜ理解できないまんがを手に取っているかと言えば、それは活字ばかりの本を読むよりか、まだマシ、という気分が働いているのではないか。つまり、文字ばっかりの本を見るとうんざりするのかも。(これは単なる推測)
ここまでが、子どもたちについての観察と意見ね。
4.現在出版されているまんがは、小学生用から大人用まで、ターゲットとしている年代や、扱っているジャンルが幅広い。
5.特に大人をターゲットにした作品で目に付くのは、セリフやモノローグがかなり省略されていて、(そのぶん表情やコマ割り、背景などの補助があるが)、吹き出しと吹き出しの間、コマとコマの間には「行間」がある。その行間の広さたるやほとんど現代詩のような様相を呈しており、それが証拠に「ユリイカ」の藤田和日郎特集の時に、編集部が詩人に執筆依頼していた。
6.子どもたちが、意見3の理由で手に取ったまんがが、意見5のような「難解な」(この「 」は敢えてつけています)作品であった場合、当然これらについては理解がついていかないのではなかろうか。
ここまでが、まんがについての話。
7.メディアミックスが進んでいるため、子どもたちは別に、本という形で物語を受け取らなくても、アニメやゲーム経由で物語に触れることはできる。逆にゲームから派生した小説も当然存在する。
8.特にアニメ経由だった場合、セリフやコマの「行間」は、効果音や声優さんの演技、動きでさらに補助されるため、アニメを見るのはまんがを読むよりも頭を使わなくてもいいのではないか。その結果、読むのに想像力を要するまんがや、まして文学作品なんかを理解できなくなっていくのではないか。
この、8の意見が、読書家の皆さんが危惧するところなんでしょうかね・・・。
ちゅもさん>
『興味対象がアニメ』は、今に始まった事でも無いですよ。
自分らの世代だと、ドラゴンボールやセーラームーン、スラダン、金魚注意報、るろ剣、などなど、アニメに関しては今より選択肢が多かったはずです。
NHKも5時台の忍たまから7時ぐらいまでアニメを放送していた記憶がありますし、子供向けの番組も多かったと記憶しています。
この『漫画を読めない子供』の問題点・論点は、漫画を見ない事ではなく、漫画を理解出来ていない可能性が含まれている点です。
そして、踊るらいぶらりあんさんの発言から、『漫画を理解出来ない子供』の存在が確認されています。
そうそう、先日、絵本作家の五味太郎先生の「大人問題」という本を読了しまして。
五味先生もたいがい暴論を投げるもんだなぁ、と。まぁそれはいいのですが。
読んでいてはっとさせられたことがありまして。
いつの間にか
大人vs子供
って、考えちゃってませんか?
五味先生の言葉を借りながらですが
子供を「子供」って言っちゃうからアレなのかもしれませんが
「人生のルーキー」と言ったら解りやすいのかもしれません。
大人はただの先輩に過ぎず
子供は、ややもすれば足元を救われるかもしれない「ライバル」なのです。
そう考えるのもまた面白い視点なのではないかと。
わかります。
改行って大事ですよね。読みやすくするためにもですが、改行することで意味的区切りをつけたりもできますもんね。
でも、コメントにナイス☆をつける機能もいいですよね。ここにもぜひ欲しいです。
そして非常にどうでもいいのですが。
ここなら改行きくんですね。
長文になってしまうとき、改行なしの文章って書きづらいなぁと思っていたのです。
これは非常に個人的な想いなのですが。私はパートタイムで書店員をさせていただいているんです。書店のレジに立っている時、小さなお子さんが本を買いに来てくださることも良くあります。保護者の方が傍についていらっしゃっていたり、お金と本を持たせてお子様だけレジに行かせ、保護者の方がすこし遠くから見守ってらっしゃったり。買われる本はまちまちで、絵本だったり、幼児向けの雑誌だったり、電車の図鑑だったり。でも変わらないのは「お子様の笑顔」。本当に嬉しそうに買っていかれるんです。レジを通すために一度本を預かると取られると思って本気で大泣きする子も、はにかみながら、恥ずかしそうに本を差し出してくる子も、みんな嬉しそうなんです。そういう嬉しさ、楽しさを感じられない子供がもしいるなら、それはとても悲しいことではないかと。そういう子供が少しでも減るなら、と思い、私はこの話題に向き合いたいと思っています。
Uさん、コミュニティを建ててくださいましてありがとうございます。ぽっとつぶやいた一言から一気にこんな風になるとは全く予想もしていませんでした。正直驚いております。でも、あひるさんがおっしゃったとおり、「いろいろあるよねー」で終わらせるのは少し違和感のある話題だと私は思っています。すぐに結論が出る話でもなく、また簡単に結論を出すべき話でもないと思いますので、多くの方の忌憚無い意見を聞かせていただけたらと思います。
漫画が読めるようにすることを目的にしなくてもいいような気もします。
本好きならば、文字だったらなんでも読みたくありません?ホテルに泊まってて、読む本がなくて備え付けの客室案内やら聖書やら、必要もないのに読んだ経験って、ありません?
本好きならば、おもしろかったら、強制されなくても漫画も読むような気がするのです。
さゆさん>コミュニティートップの説明文の下に『トピック作成』って項目があるから、そこでタイトルと説明文を入れたら完成。
この板は一度破棄して、他の人への経緯説明や元ネタサイト誘導用のトピックを立て直します。
ものすごくヒートアップしていましたね。つぶやきの前半のほうに出ていた「漫画如きもよめないとはヤバイじゃん」という言葉にうなずいてしまいました。私はもちろん漫画好きですが。ところで、どういうのが子供向け漫画、なんでしょうね。私自身は、友人(の兄弟?)が所持していた、ぶっ飛んだシュールギャグ漫画を何の気なしに読んで、「なんじゃこりゃー!」って思ったのが漫画好きになったきっかけだったんですが・・・。
あひるさんも私も、漫画とともに育ってきましたよね。幾つになっても漫画が好きなわけです。すると出版社もバカじゃないから大人が読んでおもしろい漫画が売れるんじゃないかと思うわけですよね?それでそういう漫画が増えるんじゃないかと思うんです。『三月のライオン』『はちみつとクローバー』『プルートウ』が小学生の低学年に、解りますか?くわえて、子どもの数も減っているから、漫画界における大人向け漫画のシェアが増えて、ちいさい子むけの漫画が目立たなくなってしまうんじゃないでしょうかしらね?
一概に漫画が劣化しているとは言い切れないとは思うものの、小さな子ども向けの漫画が少なくなってきているようには思います。最近の漫画事情をそれほど把握しているわけではないので自信はないのですが。
それはひとえに、漫画とともに育ってきた年代が漫画を捨て切れず、自ずと、それらの年代向けの漫画が増え、漫画界におけるシェアが低年齢向けのものを駆逐してしまっているように感じられます。
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