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メディアワークス文庫

オススメ・お気に入り
トピック

ゆき
2012/05/18 01:11

本のタイトルや作者名など、個人的な“オススメ・お気に入り”を紹介して下さい。

作中に出てくる登場人物でもOKです。

このトピックのコメント
15

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オバチャン。
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初めまして。
最近、メディアワークス文庫を読み始めたばかりなので、オススメなどを伺えたらと、こちらのコミュニティに参加させていただきました。どうぞよろしくお願い致します。
私のオススメは山口幸三郎さんの探偵・日暮旅人シリーズです。

THETA
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コミュ参加させていただきました。よろしくお願いいたします。
私もメディアワークスの本は好みの物が多いので、お勧めを伺えたらと思いまして参加させていただきました。
私のお勧めは
『僕が七不思議になったわけ』です。
ライトなSF小説です。
処女作ということで荒削りなところもありますが、読み返したくなる切なくて爽やかな話です。

夕波千鳥
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初めまして。夕波千鳥です。

自分のおススメの本は「三日間の幸福」です。
人生を諦観し始めた主人公が
寿命を買い取ってくれる店があると聞いて試しに
人生の査定をしてもらうことに…

この読書メーターでは読者の方が比較的多い作品で
著者は「スターティング・オーヴァー」を書いた作者でもあります。
スターティング・オーヴァーはまだ読んでいないので
読んでみたいとおもいます♪

ゆき
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『INNOCENT DESPERADO』
著者:綾崎隼

既刊本『蒼空時雨』の登場人物、紀橋朱利の高校時代を描いた青春ラブストーリー。

“青春時代”に翻弄されながら、それぞれ掛け替えのないものを守るために家出を決意する4人の少年少女たち。
共同生活を通してお互いに絆を深め合いつつも、主人公(朱利)には誰にも話せない秘密があった。

朱利によって、大切な人を愛することの不安と葛藤そして希望が語られる最終章は、読み手に深い感動と共感を与えてくれます。
「始まらなければ終わらない」という朱利の言葉を「踏み出さなければ、始まりも終わりも無い」と逆説的に理解すれば、きっと恋愛に勇気を与えてくれる一冊になると思います★★★
!(b^ー°)


【参考】
本作の10年後、紀橋朱利や朽月夏音が成人したストーリーが、『蒼空時雨』になります。
連続物ではないので、どちらを先に読んでも大丈夫ですが、個人的には『INNOCENT DESPERADO』を先読すると、『蒼空時雨』の感動が深まると思います♪♪♪

ゆき
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『花の佳音』
(著者:雨宮 諒)

草花の精霊が視える花屋の店主(主人公:草介)と、アルバイト店員(ヒロイン:あやめ)が織り成す、心暖まるハートフルストーリーです。

事件やミステリーの要素は薄いですが、草花の精霊たち(草介曰わく“子どもたち”)の健気で純粋な姿に、心を打たれること必至です★★★
また、普段は勝ち気な性格のあやめの、“お鈍”な草介に寄せる片想いも可愛らしい♪♪♪


ほっこり暖かな小説を読みたい方や、お花好きの方々にオススメしたい一冊です。
(*^―――^*)

鑑真@本の虫
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うーん、私はやはり入間さんを推薦しますかね?


特に、『僕の小規模な奇跡』かな。

簡単にポイントだけいえば、靴と病気と憎めない愛。


メディアワークスは大半持ってますから、どれもおすすめですがね。



最新刊からなら、『僕たちはドクターじゃない』かな。

ごぅ。
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はじめまして nekozet と申します。。

僕のおすすめは『探偵・日暮旅人の贈り物』(全4巻)です。

主人公日暮旅人は過去に視力以外を失っているのですが、目で五感すべて、それ以上を視てしまうという人物で、捜し物専門の探偵をしています。そんな独特の雰囲気をもった探偵とその周囲を描いたお話です。物語の核心ともいえる旅人の過去のお話、日常のほのぼのとしたお話、とてもおもしろいです。

説明ヘタですが、とても読み応えのある作品で好きです。。。。

ゆき
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『〔映〕アムリタ』
(著者:野崎まど)

一言で言い表すには難しい作品ですが、敢えて言うならば「天才少女の純愛」です。

恋人を事故で失ったヒロインは、亡き恋人の遺作である映画『月の海』の撮影を決意します。
その映画の主役に抜擢された主人公は、映画制作を通して、彼女の“天才”故の愛らしさやカリスマ性、孤独などを知り、彼女を命をかけて愛すると心に決めます。
しかし、彼女が彼を主役に抜擢した本当の理由を知るとき、この物語は思いもよらない方向へと展開していくのです。


しっかりと、内容の濃い小説を読みたい方々にオススメです。
ラストのストーリー展開は、まさに「野崎ワールド」全開ですね。
!(b^ー°)

草津仁秋斗
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「昨日は彼女も恋してた」
「明日も彼女は恋をする」
(作:入間人間)



続き物二冊です。
内容はタイムスリップな青春モノ。……なのですが、最後にびっくりするようなひっくり返しがあります。
一人称の文章で、入間人間らしく、大変読みやすいです。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」が苦手な人も、これなら読めると思います。
是非読んでみてください。

ゆき
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『プシュケの涙』
(著者:柴村仁)

校舎の4階から飛び降り自殺をした少女の謎を探る、学園ミステリー。

誰もが忘れようとする忌まわしい事故の真相を追い求める、主人公(由良)。周囲から“変人”と呼ばれる彼が、何故ここまでこの事故にこだわるのか。
1章と2章の時系列を逆に配置することで、儚く哀しい悲恋小説が完成しています。

本作は、しんみりと哀しい小説を読みたい方々に、オススメの一冊になります★


【備考】
続く『ハイドラの告白』『セイジャの式日』と合わせた3部作です。
それぞれストーリーは完結していますが、まずは本作から読むことをお薦めします。

ゆき
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『ビブリア古書堂の事件手帖2』
(著者:三上延)

1巻では、夏目漱石の『こころ』を鍵として主人公(大輔)の出世の秘密迫りましたが、2巻では主にヒロイン(栞子)に光を当てたストーリー展開となります。

彼女の行方不明の母親もまた、人並み外れた古書の知識を持つ美しい女性でした。
今まで母親の話を避けてきた彼女の口からその物語が語られる時、主人公(大輔)は「篠川栞子」という女性さらに深く知ることになるのです。


【備考】
シリーズ累計200万部を売上げる大ヒットを記録し、1巻は文庫本として初めて「本屋大賞」にノミネートされました。
そして、1巻の初版本が、ヤフオクで17,000円という高値で落札された点からも、その人気が伺えます。

2012年6月23日に第3巻、7月7日にコミック版を発売予定です。

ゆき
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『僕と彼女とギャルゲーな戦い』
(著者:西村悠)

タイトルからは想像もつかない(?)、熱血系小説です。
大学4年生の主人公が、高校時代の憧れの先輩(ヒロイン)に強引に引き込まれた会社で、今までやったことすら無い“ギャルゲー”のライターとして奮闘します。

社会の理想と現実の間で葛藤に苦しみながらも、仲間(同僚)と共に一つのゲームを完成させていく姿は、読み手の胸を熱くさせます。
また、同僚として登場するキャラクターも濃い性格で、ストーリーに飽きを感じさせません。

社会人として日々奮闘する方々にこそ、是非とも読んで頂きたい一冊です。

ゆ(*^―――^*)き

ゆき
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『蒼空時雨』
(著者:綾崎隼)

連続短編小説という形式で書かれた、“雨”をモチーフとした物語です。各章で語り手(主人公)が替わりますが、さりげなく張られた伏線により、それぞれの章がお互いにリンクし、全体で一つの“恋愛ミステリー”として完成されています。

雨をモチーフとしているだけに、少し哀しい雰囲気が漂う恋愛小説ですが、それぞれの登場人物達が紡ぐ優しく美しい恋愛は、読み手に大きな幸福感を与えてくれます。
しっとりと、落ち着いた雰囲気で小説を読みたい方々にオススメです。


【備考】
舞台化もされている、人気作家のデビュー作。続く『初恋彗星』『吐息雪色』『永遠虹路』と合わせた“花鳥風月”物です。
(ストーリー自体が続いている訳ではないので、どれから読んでも大丈夫です)

綾崎サンも、今ではメディアワークス文庫のメイン作家の一人ですね。

ゆ(*^―――^*)き

ゆき
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『ビブリア古書堂の事件手帖』
(著者:三上延)

僕がメディアワークス文庫を読むようになった、きっかけの本です。

ヒロインの“文学美人+人見知り”というキャラクターや、“本に関わる謎解き”というライトミステリー風のストーリーが好きです。
夏目漱石の『こころ』や、太宰治の『晩年』といった実在の本が登場するので、一般小説や文学好きの方々にも楽しんでもらえそうですね。

そして、個人的には“人見知りヒロイン”と主人公の恋愛模様も楽しみの一つです。

ゆ(*^―――^*)き

葛野桂馬@時津風@ハスター
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はじめまして。ハスターと言います。
ライトノベルの延長みたいなものですが、メディアワークス文庫もよく読むので、おじゃまさせていただきました。

好きな作者は野崎まどさん。どんでん返しのように出てくる二段オチとそこへ至るための伏線が絶妙だと思います。

好きな作品は、初期のものですが、『空の彼方』が好きですね。ファンタジーでありながら、冒険よりも人間模様を中心に描いた、優しい物語にはまりました。

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