ブッククロッシングを始めたばかりの人にも分かり易いように、どういう風にワイルド・リリース(あるいはブッククロッシング・ジャパンさんの言う“ナチュラル・リリース”)やコントロール・リリースをしているのか、投稿してみませんか?
また、面白いテーマ・リリースをした時の写真もお待ちしてます。
★テーマ・リリースは、本に関連のある場所や日時にBC本をリリースする事を指します。
例)バレンタインにロマンス本やラブ・ストーリー本をリリース。動物の本を動物園にリリース。コーヒーに関する本をスタバにリリース。
◆ワイルド・リリース・・・BC本を野生に放つので誰の手に渡るか分からない。野生は公共の場やカフェなど。ブッククロッシング本保護地区はブッククロッシング・オフィシャル・ゾーン。
◆コントロール・リリース・・・BC本を特定のBC会員に手渡し、あるいは郵送する。確実にBC会員が受け取り、ジャーナルを書いてくれるのが利点。
こんにちは。ワイルドリリースゾーンを登録するのが上手くできません。ショートカットに出てこないのです。とりあえずコントロールリリースでリリース記録を書いて、リリースしています。
6月5日に、阪神電車の千鳥橋駅の下り線ホームにある待合室に、西村京太郎『都電荒川線殺人事件』をリリースしました。道に落ちていたんだけど、この人の小説は興味はないので、そのままリリース。
今日は生憎の雨なのですが、日本から送っていただいた村上春樹の本『スプートニクの恋人』を、近所の日本食材屋さんの貸し本棚に寄付してきました。貸本棚という性格上、ワイルド・リリースとはいえませんが、案外こういう設定だと本が守られるというメリットもあるかな、と。
海外のブッククロッシング会員さんでは図書館やチャリティ・ショップに寄付する人もいますが、そういう所でブッククロッシング本を見つけたからと言って、ブッククロッシング本として無料で勝手に持ち帰ってはルール違反だと思います。日本にも地方コミュニティの貸本棚等があるかと思います。そういう“勝手に持ち帰ってはダメ”というルールがある所に置いてくる時には、ジャーナルに一言添えるのも良いと思います。参考までに私のリリース・ジャーナルへのリンクを入れておきます。
http://www.bookcrossing.com/journal/11990200
世界本の日、あるいはワールド・ブック・ナイトに2冊ほど旅立たせました。1冊は今話題の『アウトランダー』、Library Thingで頂いた無料本なので、やはり私の本棚に置いておくよりは、新しい読み人に手にして欲しい。もう1冊はチャリティ・ショップで仕入れた『アビス』、映画脚本を元に書かれたそうで、残念ながら私は未読です。
ちなみにここのコーヒー・ショップにはブッククロッシングのオフィシャル・ゾーンがあります。前に来た時はたくさん本があったのに、今は以前私がAll Hallow's Read(ハロウィーンの日)でリリースした本のうちの一つだけが残っていました。記録が無くとも、とりあえずは誰かが読んでくれていると思います。そして、案外数年後にひょっこりジャーナル記録があるかも・・・?!
一番最後に家に帰る前に寄ったのは、やっぱりガス・スタンド♪ お決まりでパンプの上に置いておきました。前回はここにThe Girl with the Dragon Tattooを置いてきましたが、今回は同じくスティーグ・ラーソンのミレニアム・トリロジー2作目、The Girl Who Played with Fire。既読本ですが、これはチャリティショップで買ってきたものです。ここに辿り着いた頃には、予定していた日本食在屋さんはすでに閉店~。次の来店時に持って行きます!
駐車場を出発して向かった先は近所に設置してあるリトル・フリー・ライブラリー。元々は子供達のために、という意志で設置され、児童用の寄贈書もたくさん揃っていたはずなのですが、何故か今は大人向け本ばかり~。私は一応、設置当初の目的を尊重して、ティーン向けのThirteen Days to Midnightと大人向けのHouse Rulesの2冊を置いてきました。前者はファンタジー&ホラーといったところ、そこそこには面白かったです。後者はジョディ・ピコーの作品、オーティズムの息子を持つ母親(離婚して独り身)の話で、なかなか興味深く読みました。これを読んでオーティズムを分かったつもりになったり、ひとくくりにするのは危険ですが、詳細まで興味を持つよいきっかけになったと思います。
ATMマシーンの横に置いた後、ショッピング・センター入り口近くのベンチにハーラン・コーベンのマイロン・ボライター・シリーズ、『ウイニング・ラン(Darkest Fear)』を置いてきました。駐車場に入る前にここを通り過ぎたとき、二人ほどベンチに座っている人がいたので、案外目に留まるかな、と思ってリリース場所に選んでみました。案の定、ショッピング・センターを出る頃には無くなってましたよ。この本はチャリティ・ショップでゲットした未読本です。
今年も再び、国際ブッククロッシング・デーを祝って数冊リリースしてきました。前回と同じような場所にリリースしてきちゃった。仕事が終わってからの私のルートを辿る!という事で、まずはATMマシーンの横に、コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』をリリース。いくらか興味は惹かれていたみたいですが、表紙に“ピューリッツァー賞受賞作品”と書いてあったのが敷居を高くしたのか(笑)、私が駐車場を出る時もまだ残ってました。ちゃんと誰かが拾ったかな?ジャーナルを書いてもらえると嬉しいけれど、とりあえずは誰かが拾ってくれてるといいな、と。
ブッククロッシングで行われている、US&カナダ限定のミステリー/スリラー/サスペンス・ヴァーチャル・ブック・ボックス(VBB)に三冊ほど“ヴァーチャル”提供していたのですが、今回一冊リクエストが入ったので、週末に発送(=コントロール・リリース)する予定です。リクエストの入った本は、カリン・スローターのウィル・トレント・シリーズ7作目の『Unseen』です。シリーズは1~6作目で一山越えた感があるので、途中から読む人はこれから読むといいかも。 アマゾン等から本が送られた時の封筒を取って置いて再利用するのが、ブッククロッシングやブックムーチ会員の特徴です・笑。資源は再利用しないとね♪
ニール・ゲイマンのAll Hallow's Read(http://www.allhallowsread.com/) の呼びかけに応えて、今年のハロウィンもブッククロッシング本をリリースする事にしました。今日はまだ30日なのですが、仕事場近くのコーヒー・ショップに丁度オフィシャル・ゾーンがあるので、そこに5冊ほど置いてきました。ゾーン以外にワイルド・リリースと、また気持ちが違いますね。記録はされなくても、誰かが読んでくれる・手に取ってくれる可能性大、と思っていいのかな。
最近は読書時間があまり取れなくて、その分、本が動いてませーん(´_`。) リチャード・ドーキンスの本は、いつもお世話になっている、頻繁に活動されているテキサスの会員さんから送っていただいたので、ウィッシュリスト検索の結果、カナダはブリティッシュ・コロンビアまで送る事になりました。コントロール・リリースで旅に出ます♪ 彼女から送ってもらった本が、もう2冊あるから早く読まなくちゃ。日本から頂いた本も読まないと、と思いつつ、日本語本となるとどうも貧乏性が出て、日本語本の積読が減るのが怖いというか、読むのが勿体無くなっちゃう。読んでこその本なのにねぇ。今年中には読みますよーっ。
今、母がお世話になっている神戸大学病院のボランティア室図書ルームに寄付しました。入院中や診察待ちの患者さん、職員が利用する本なので、BCIDの記入もラベルの添付もしていません。
願わくは《物語》の力で、この本を読んだ方の孤独や不安、ストレスが少しでも小さくなりますように。
ワイルド・リリース
第一回目の国際ブッククロッシング・デーでのリリース、その4。
http://www.bookcrossing.com/journal/11233639/
"Horseradish: Bitter Truths You Can't Avoid" by Lemony Snicket
この本も好きな一冊。レモニー・スニケットのユーモアが好きです。
銀行のお隣にあるスーパーの外、ガラス越しに置いてきました。
端っこだったので、人の目に留まるかちょっと心配ですが、あんまり中から丸見えの所に置く勇気も無かった~。
ワイルド・リリース
第一回目の国際ブッククロッシング・デーでのリリース、その3。
http://www.bookcrossing.com/journal/12624854/
"Hammerhead Ranch Motel" by Tim Dorsey
白状すると、この本は読んでいません。フロリダ(特に南、キーウエスト)の奇妙さが懐かしくて読んでみたいと思い、ブックムーチで手に入れたのですが、気が変わってしまいました。
軽いし面白いミステリー作品のはず。
銀行の外、ATM近くの窓際に置いてきました。
ワイルド・リリース
第一回目の国際ブッククロッシング・デーでのリリース、その2。
http://www.bookcrossing.com/journal/11825838
"Nineteen Minutes" by Jodi Picoult
ガソリンスタンドのポンプの上に置いてきました。
好きな本なので、いい人の手に渡ればいいな。。。
ワイルド・リリース
今年の4月21日は第一回目の国際ブッククロッシング・デーです。
http://www.bookcrossing.com/journal/12624861/
"At Grave's End" by Jeaniene Frost
パラノーマル・ロマンス本で、熱いシーンもあるけれど、バンパイアものなので闘いも激しく、血が吹き出しまくりの暴力シーン満載でした。
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