７月のベスト本
☆宝島
☆真藤順丈
厳しい現実を生きる沖縄のヒーローたちの話。わかってたとはいえやっぱりそうだったんだ、の最後に衝撃でした。

☆おこぼれ姫と円卓の騎士
☆石田リンネ
☆自分が王になることを知っていた姫の話で、英国の騎士王をモチーフにしたヒロイン小説です。
歴代の王に夢で会う、というのがちょっと他になくて面白いかな。

《先月のベスト本》
☆カラフル
☆森絵都
☆不朽の名作、今さらですが読みました。中高生くらいの若い人に特におススメ！大人が読んでも良かったです！

《先月のベスト本》
☆シーソーモンスター
☆伊坂幸太郎
☆シーソーモンスターとスピンモンスターの二編。バブル期と近未来の話。シーソーモンスターは嫁姑の確執かと思いきや・・・伊坂幸太郎さんらしい、ワクワクする物語でした！

《先月のベスト本》
☆ブルー
☆葉真中 顕
☆平成の総決算的作品、読み応えがあります！
　装幀も綺麗です(^_-)-☆

写真を忘れました(^_-)-☆

《先月のベスト本》
☆トリニティ
☆窪 美澄
☆母娘三代の物書き、雑誌の黎明期を駆け抜けた三人の女性達、当時の勢い＆熱量がリアルに感じられる力作でした。本作で直木賞が狙えるかも知れません。

《先月のベスト本》
☆炯眼に候
☆木下 昌輝
☆三度目の正直で、直木賞を(V)o￥o(V)

《先月のベスト本》
☆木曜日の子ども
☆重松 清
☆重松 清史上、一番暗く重く怖い作品です！

《先月のベスト本》
☆螻蛄
☆黒川博之
☆疫病神シリーズ第４弾。今回は寺院の巻物を巡る、欲と欲と欲のぶつかり合い。シリーズも第４弾になり、疫病神コンビの関係も安定して腐れ縁。とても面白い作品です。