横山秀夫さんの文体は、ご自身の作品に登場する主人公の台詞と同じぐらい「ぶっきら棒」だが、そこに描かれる世界は、まるで彼らのの肩越しに現場をのぞいているような「臨場感」が凄いと思う。登場人物は、いずれも人間臭く描かれており感情移入できる。
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kiddanyromeroさん、いつもお世話になりありがとうございます(^^♪ 『64』の映画化に伴い、わざわざ新たに制作された『陰の季節』を見て、そのプロットの緻密さに驚きました。改めて読み直しと新たな発見がありそうです。
KAKAPOさん、こんばんは。
残念ながら、『陰の季節』は、お話した通り、ほんの少ししか見ることができませんでした。
私の過去のレビューを見てみたのですが、最終話の『鞄』のことを書いてました。
やはり、横山さんならではの独特な落とし込みに感嘆してたようです。。
KAKAPOさん、こんばんは。コミュニティに参加させていただきました!
横山秀夫さんの作品における臨場感は半端ないですよね。
『64』で感じた重苦しさは、極めて異質であり、横山さんの作品だけにしか感じられない不思議な感覚でした。
横山さんの作品は、落とし込みに特に力が加えられており、その独特な落とし込みにいつも感心してしまいます。
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