おだんごが好きな歴史上の人物は「天武(てんむ)天皇」です。
えっ! ひいたでしょ? それって、誰?って思ったでしょ。
じゃあ、大化の改新の中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)って知ってますか?
社会の教科書に載ってないかな。
その中大兄皇子(即位して天智(てんじ)天皇)の弟が天武天皇です。
壬申の乱(762年)に勝利して即位した天皇。奥さんは、持統(じとう)天皇。
天武に対する私の想いはそのうちまた書かせていただきますが、今日はこのあたりで。
ビスマルク、いいですよねえ。
「政治とは妥協の産物であり、可能性の芸術である」
「現下の諸問題は言論や多数決ではなく、鉄と血によってのみ解決される」
気取った言い回しが柄になる大人の政治家ですね。
僕の好きな歴史上人物は、ビスマルクです!
プロイセン(現在のドイツ)の宰相(総理大臣のこと)であるビスマルクは、旧勢力との戦いを武力によって行う『鉄血政策』で有名ですが、実は非常に平和主義的な頭の切れる人物で、ドイツ統一をしました。その手法は、内戦を起こさないよう、抵抗する保守勢力に直接武力行使せず、その背後にある外国勢力(オーストリア、フランス)を潰すことで、ドイツを統一しました。このようなやり方でドイツ統一を成し遂げたことを僕は純粋に尊敬し、この人物から学ぶべきことは多いと思っています。
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