周天さん
関東の方でいらっしゃいましたか。関西弁に興味を持って下さって嬉しいです。
そして野妻まゆみ!同世代かもしれません。羽根くんシリーズは読んでいなかったのですが、「おんな甲子園!」が印象的でした。メインの登場人物がみんな阪神電鉄の駅名で(^▽^;)
小説ではなくて申し訳ないのですが漫画つながりで。。
逢坂みえこさんの作品「たまちゃんハウス」は上方落語家の娘、珠子が主人公で、ページを開くとそこはもう大阪弁で溢れています。父親をはじめ門下生は船場風、主人公のたまちゃんは大阪の女の子が話す自然な大阪弁です。落語を取り扱うだけあって基本的な落語がわかるコラムもあり、落語をよく知らない人にとっては格好の入門書にもなります。10年以上昔の作品ですが、もし機会があればお手に取ってみてください
うっさうさ様
関東産の者です。船場ネイティブ、憧れます。昔、野妻まゆみの漫画『羽根くんシリーズ』に船場の商家が舞台の番外編があり、その作品で「ごりょんさん」や「おえはん」といった呼び方を知ったように記憶しています。年がバレますね(^o^;
だいぶ前ですが玉岡かおるさんの『をんな紋』を読んだのを思い出しました。お家さん=おいえさん、表紙のタイトルにもルビ振ってあるのに空目で「おえはん」と読んでしまいました(汗)
お家さん下巻読み終わりました。上巻からだいぶ期間が空いてしまいましたが。
上巻からくらべると性格が丸くなったお家さん…。人間って成長するのだなという感じの作品でした。
そして…、ウチがとっている新聞社があんな事件引き起こしていたなんて…(汗)。最終的に政府によって捨て駒みたいな扱いされたので彼らも被害者といえるのですが…。貧しさと心の荒みって恐ろしいものですね。
作中で神戸製鉄の話が出ていたので華麗なる一族も読んでみたくなりました。作者の次の作品はまけんときで行こうと思います。
鈴木商店がテーマの小説で舞台は神戸です。神戸の言葉には詳しくないのですが、たぶん本場の神戸の言葉だと思います。
それにしても、商売こそ立派ですが、主人公の女性の性格は頂けなかった。私生活において自分に甘すぎでした。
おっくんさん、初めまして。京都発の小説があると関西弁が出てくる確立が高いので嬉しいですよね♪
関西弁も出てくるし、日本の神様にも詳しくなれるなんて一石二鳥ですね!
京都発、日本の神様に詳しくなれる「神様の御用人」シリーズ。芦屋の作家さん椹野道流の「最後の晩ごはん」シリーズ。人が死ぬんですけど、既に亡くなった人の遺した切ない想いを汲んで見送る主人公たちが癒されて行く優しい物語です。
ひらりなつ子さん、初めまして。返信遅くなり、すみません。
関西弁は地域なんて関係なく、関西弁が好きなものは好きということがわかっただけでも収穫があったのではないでしょうか。
これからも関西弁がある小説や本をみかけたら教えください。
はじめまして。コットンさんにつられてやって来ました。東京生まれ、東京育ちですが、お気に入りのブログは関西弁で書かれたものばかり、
と、ある時気づきました。ということは、小説だってきっと好きに違いない。なのでこちらで紹介されるものを読んでみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
流花さん、皆さん、始めまして♪
関西を舞台にしたエッセイも込みで:有名作家作品は「センチメンタルジャ―ニ―」田辺聖子、「夫婦善哉」織田作之助、「細雪」谷崎潤一郎、有名作家のあまり知られていない作品は「いつか、僕らの途中で」柴崎友釣香、あまり知られていない作家及び作品は「大阪哀歓スクラップ 見たり、聞いたり、歩いたり」江戸川憲などなど~♪
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