読書メーター KADOKAWA Group

心に残った言葉のスクラップ帳

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5 よういち
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『 人間というのは弱い面があるから何かピンチ、試練に追い込まれると、不平不満、愚痴が当然出てきてしまう。つまり否定哲学が先行して、肯定哲学が出てこない。いったん肯定哲学が攻勢に転じるとおもしろい。負けていても勝てるんだという気持ちになる。それが現実の勝利に結びつく。 ネガティブに入ったら全てが立ちはだかって壁にぶつかるものだ。 イチロにしろ、将棋の羽生さんにしろ勝負師は、そういう哲学をもっている。』 野球は人生そのものだ/長嶋茂雄