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日本近現代史研究会

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辻貴之
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(引用続く) 結局のところ、大きな戦争が、タイプや規模が狩猟採集民や農耕社会でよくあったものに近い、小さな戦争に取って代わられたのである。文明が進んだ社会は拷問や処刑や民間人の殺害をなくそうとしてきたが、この小さな戦争の当事者はそれに従っていない。  そして、同じハーバード大学のリチャード・ランガム教授は『善と悪のパラドックス』(NTT出版)において、以下のように言及しています。(以下は次回にアップします)