読書メーター KADOKAWA Group

日本近現代史研究会

コメント

辻貴之
新着
自分で自分をだます自己欺瞞の状態かどうか、私にはわかりません。ただプーチン大統領にとって、成果をあげて(あるいは演出して)からでないと、停戦の判断はむつかしいのではないでしょうか。成果もないのに停戦に応じると、何のための戦争だったのかという声があがり、プーチン大統領の失政が明確となり、求心力が一気に低下しかねません。 そうなると、ロシアという国では、命の保証すらなくなる可能性が生じ、プーチン大統領にとって安易に停戦には応じられないと思います。とにかく戦争というものは、終わるのが非常に困難なものです。