登場人物(作成中)
(※細かいところが今一つ、思い出せないので後で変えるかも知れない……)
◇◆主な登場人物◇◆
▼フリードリヒ
ヴィリバルト・フリードリヒ・フォン・ラゲストゥーエ
(Willibald Friedrich von ?)
肩より少し長い銀髪と深い碧色の瞳、母である皇妃と同じ特徴を持つ少年。
ラゲストゥーエ帝国第17代皇帝ジギスムント三世陛下と皇妃の間に生まれた子供。第2子で第1皇子(長男)。
身位は皇子、敬称は殿下。
第一皇子、ヴィリバルト・フリードリヒ皇子殿下。
▼ローミィ
ローゼマリー・アーデルハイト・フォン・クラインドルフ
花好きの幼い女の子。
幼いながらも父の影響を受け、庭園を見回る(?)ことが日課。
宮廷園丁(ホーフゲルトナー)と辺境伯令嬢の間に生まれた子供で第3子(長女)。
“麗しの華(シェーンブルーメ)“と謳われた社交界の華の一人、辺境伯令嬢。その母の容姿を受け継ぐ。
希少な花の精霊から好かれている。
▼・フォン・クラインドルフ(ウント・~)
宮廷園丁
ローミィの父。
帝領内にある森の小さな村〔クラインドルフ〕でひっそりと暮らしている。
主庭園の“皇帝の庭園(カイザーガルテン)“から北離宮にある“女神の庭園()“、神殿で祭祀に使われる花庭園を管理している園丁の一人。ローゼンシュタイン公爵家とグリューネシュタイン公爵家出身の園丁と並び称される腕前を持つ園丁。表舞台には出ず、終始裏方に徹している。
園丁としてのみ出仕しているために身分の従騎士は名だけになっている。
▼ビスマルク男爵
・・フライヘル・フォン・ビスマルク
長身の男性、
宮内省官吏で第一皇子付宮務官。
脱走癖のある第一皇子を心配するが故の気苦労が絶えない。
ビスマルク伯爵家の従属称号、ビスマルク男爵の所持者。
父は皇帝陛下付侍従長のビスマルク伯爵。
▼ブラウシュタイン辺境伯
・ヒルデブラント・マルクグラーフ・フォン・ブラウシュタイン
帝都直轄軍近衛部金鷲騎士団(ゴルトアードラーオルデン)に所属する帝国騎士で第一皇子付護衛官の一人。
騎士としての異名は“金鷲のヒルデブラント(ヒルデブラント・デア・ゴルトアドラー)“。
五大公爵家の一つ、ブラウシュタイン公爵家の継嗣であり、法廷推定相続人。公爵家が持つ従属称号の一つで次期公爵となる人物に与えられているブラウシュタイン辺境伯の称号所持者。
父はブラウシュタイン公爵。
▼ジギスムント三世
マクシミーリアーン・ジギスムント(即位前)
第一皇子、フリードリヒの父。
ラゲストゥーエ帝国、第17代皇帝。ジギスムントの父である第16代目XXX五世が突然、譲位の意思を示したことで、第一皇子で皇太子のロイヒテンフェルゼン大公マクシミーリアーン・ジギスムントが第17代目の皇帝として即位することになった。即位と同時に帝国に君臨し、統治している。
配偶者は一人、皇妃のみ。
帝国の北東部に位置する緑豊かな森の国として名を知られるグリューネヴァルト王国から国王コンラート七世と王妃の間に生れた第四王女の・を大公妃として迎えた。
大公の時に迎えた大公妃を即位と同時に皇妃としての宣下を行った。
子女は第一皇子のフリードリヒを含めた七人で皇子の三人、皇女の四人(第1章時点)。
《神殿》
▼神官長
・フォン・ヴァレンシュタイン
帝国東部を納めるヴァレンシュタイン辺境伯アルブレヒト・の息子でラゲストゥーエ支部神殿の神官長。
アウローラ大陸西部域統括神殿庁、ラゲストゥーエ支部神殿の神官側トップ。
▼巫女長
アウローラ大陸西部域統括神殿庁、ラゲストゥーエ支部神殿の巫女側トップ。
《貴族》
▼ローゼンシュタイン公爵
五大公爵家の一つで、帝都東部に位置する領地を持つ公爵家。帝国初代皇帝フリードリヒ一世陛下の弟で、第三皇子の血を引く帝室公爵。
▼ブラウシュタイン公爵
五大公爵家の一つで、帝都南東部に位置する領地を持つ公爵家。
第一皇子の護衛、ヒルデブラントの父。
帝国初代皇帝フリードリヒ一世陛下の弟で、第二皇子の血を引く帝室公爵。
▼ブランデンフェルト辺境伯
ラゲストゥーエ帝国南東部に領地を持つ辺境伯。
▼レーヴェンシュタイン辺境伯
ラゲストゥーエ帝国西部に領地を持つ辺境伯。
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