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月に春目だ
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頓挫した要因は先行研究の少なさにあった。全てが手探りの中で発見した事について自信が持てなかった。しかし昨年、長田真紀氏が上記のテーマについて三稿にも渡って論を展開してくださったのだ。私は答え合わせをするように貪り読んだ。あの時の私の勘と嗅覚、そして時間は無駄ではなかったのだと感じた。この体験をできただけで20年生きてきたことに意味があったように思えた。それだけ長田氏の論文が私にとって救いだった。そして、私も誰かの救いに、導き手になりたいと思った。