なるほど、©の問題。たしかに、気軽に使えなくて困りますよね。粘土とかで自作しなければならないのか。。
しかしわからないですね。コスプレってOKなんですよね??フィギュアはダメなのか。。。2次創作は売っているのにトレースはダメっぽい雰囲気があり。肖像権厳しいのに写真を加工した絵画ならOKっぽく。
シュバンクマイエルみたいに身の回りのもの動かしてしまうとか。。なんにせよ応援してます!
toridori様
いや、まだ全然です…。
既成のフィギュアをお借りして非常につたないコマ撮りを撮っている位で御座います。
当然、©の問題が御座いますので…。
本当は人形作りから始めないといけないのですよね。
こんにちは〜。恐怖映画コミュに書いていただいた、絵画音楽にチャレンジしたいというコメント、気になっています。どこにお返事すべきかわからなくてこちらにきてしまいました。絵を描かれたり作曲されたりするんですか!? いつかどこかでちらっと見せていただけたら嬉しいです〜〜。
わたしはルイス・ウェインさんの奥様と同じタイプだと思いますが、それでも漫画に挑戦してますので、ぜひチャレンジを〜。
前呟きに添付した絵は統合失調症患者の認知に変容が作画に及ぼす例として使用されていて、そのインパクトから私も信じ込んでいたが近年の研究では製作年が時系列的に正確かも疑問だとの事。
この精妙な絵は作家の技量の衰えは示しておらず、実験的な習作として描かれた可能性もあるとの事。
「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」内で、家庭教師時代の妻エミリーが不得手ながら描いていた絵画の方がアウトサイダー・アート的で爆笑してしまった。
「ルイス・ウェイン~生涯愛した妻と猫(2021)」
英国初の擬人化猫絵師にして発明家、愛妻家かつ晩年は精神病に苦しんだルイス・ウェインの伝記映画。
近年では出ている作品は観たくなるベネディクト・カンバーバッチ主演。
才能に溢れながら病に倒れたり、当時の時代に合わなったりした悲運の人物を演じるのに長けたカンバーバッチにピッタリの役柄。
年齢と共に病で認知が歪んでいった絵師の作画変化に伴う特異な画面作りをした新鋭ウィル・シャープ監督にも注目。
英国俳優陣と猫、そしてテルミンの調べにも惹かれる作品。
ジャック・ドレー監督「トレンチコードの女('85)」
ミシェル・セロー演じる刑事の殺人事件捜査上に現れるのはファムファタールをまたも演じるシャーロット・ランプリング。
劇中、ヘルムート・ニュートン撮影を思わせるモノクロ・ヌードを始めとして脱ぎまくっている。
実は主演作を初めて拝見するセローが良い。
この手の中年刑事役は当り役らしく、何度も演じていたそうだが、嫌な性格なのだが全体的に観ると優れた警官で、容疑者のランプリングとも寝てしまうが外観は冴えない中年男と言う複雑な役柄を演じて見事。
Bo-he-mian様。
地雷と言うか爆弾の様な役柄でしたね。
イヴ・モンタンも暗殺や革命から逃れて孤島に住んでいたのに(?)とんだ災難です(一部他作品との混同有り)。
しかし、モンタンは良い俳優ですすね。
『うず潮』でのドヌーヴのビッチぶりは凄かったですね…ヨットをメチャクチャにぶっ壊すシーンは、この女マジでキチガイだ…と引きました(爆)。
絶対にお知り合いになりたくないタイプですね(爆・爆)。
最後、南フランスでしたっけ? にまでドヌーヴを追いかけてゆくモンタンの気持ちが理解できない…(苦笑)。
『ひきしお』は、ちょっと不思議な映画ですが、好きです。
ジャン=ポール・ラプノー「うず潮('75)」
72年の「ひきしお」と似た邦題からドヌーヴの主演作が全て潮付になるかと危惧したがそんなことはなかった(「アンソニー・フラン潮さ」とか)。
ミュージカルの様にルグランの音楽が鳴り響く中、終始ハイテンションなラテン系男性と野猿の如きドヌーヴに孤島で暮らす世捨て人的なモンタンが引っ掻き回される巻き込まれ型コメディ。
ヨットの船倉に閉じ込められたドヌーヴが見せるBBCドラマ「北氷洋」のコリン・ファレル扮する銛打ちの如き狂暴性が素晴らしい。
£‥±±
マルコ・フェレーリ「ひきしお(’71)」
渋ツタVHSレンタル終了ほどでは無いがU-NEXTの観放題終了前に飛び込み観賞。
当時のヨーロッパの大スター、マストロヤンニとドヌーヴと言う美貌と演技力を兼ね備えたが演じている分、無茶振りの内容もスッと頭に入って来る印象。
アンチ・クライマックスというかシニカルなラストは力ない笑いが浮かぶ。
ナチを抜きユーモアと南国の光を加えた「愛の嵐」の如き珍作。好き。
犬を殺しても袋叩きに会わなかったのは人徳?
フェレーリ本作で4本目。もっと観ねば。
「イディオッツ('98)」ラース=フォン・トリアー監督。ドグマ95作NO.2。
ザラついた感触はカサヴェテス映画の様。結構楽しめた。
身体障碍者のフリをして高福祉国デンマーク社会に小さな波風を立てる集団を描く(ひどい)。
メンバーは医者だったり会社の重役だったり、芸術家だったり。
いきずりの女性は彼らの演技の出汁にされ、当初怒るが何故か彼らとの活動に精神の安寧を見つけ出す。
但しリーダーは凡庸な市民同様、本当のダウン症の人たちに露骨な嫌悪感を示す場面があり選民意識が有る人物として描かれる。
アガサ・クリスティの謎解きゲーム(原題:Les petits meurtres d'Agatha Christie)
ロランス警視と女性記者アヴリルの凸凹コンビを主役にアガサ・クリスティの人気作品をアレンジした仏製推理ドラマ。
お茶の間で楽しく観れるライト・コメディ・タッチの余り惨い描写の無い作品。
特に上流階級&元仏情報部出身のダンディながら怜悧狡猾なロランスと孤児施設出身の叩き上げのめげないアリスの掛け合いが楽しい。
設定は1960年代初期か。
ロランスの自家用車、ファセル・ヴェガが眼福。
(「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ」続き)
折角、北朝鮮講演の為に「サウンド・オブ・ミュージック」の曲を仕込んだのに、検閲で演奏禁止となった物も多く、かなり落胆した様子だったが帰国後その音源を直ぐ発表した。
転んでも只では起きないと言うか、日本でも彼らの映画が話題性から封切られたのは収穫だったのではないだろうか。
「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ(2016)」些か旧聞になるが北朝鮮建国70周年を記念し、初めて西欧のロックバンドが招聘されたが、それがライバッハだった事が少し話題になった。
我が国の鳥肌実氏の如く、全体主義者を批評性を持って演じていて、ギリギリ笑えるブラック・ユーモア・バンドだと思っていたからだ。
流石の彼らも力道山の前の猪木の如く北朝鮮では良い子に為らざる得ない、異化作用をノルウェーの監督が気遣いながら撮った佳作ドキュメンタリー。
撮影許可された国民の生の様子も少しだけ窺えるのも良し。
デューク頭領様。
確かに東京ジョーはズバリそのままの映画が御座いますか、映画より昔からアメリカの日本人を勝手にそう呼ぶ習慣があった様ですね。
「許されざる者」R.ハリス演じるイングリッシュ・ボブの様に。
写真のシーンでフェリーが唄うビター・スウィートは、仰せのとおり、ヴァイルの影響が顕著でした。
今野さんは良く購入したLPのライナーノーツでお見かけ致しましたが、当たり外れの大きい、客観よりご自身の美学に沿った内容が多かった印象です。
映画評では真夜中のパーティー評は中々良かったです。
…「トーキョー・ジョー」の元ネタって、絶対ボギーの映画だと思います…ちょっと芝居がかった音楽性は、戦前の独逸の雰囲気、ボードビルショーやキャバレーと共鳴してるから、ドイツでも受けたことだと想像できますよね…今野さんは、11PMで良く観てましたけど…なんで死んだのか…気鬱だったのか…美学を貫いた感がありますね…どうも失礼を致しました…
ドゥ・ザ・ストランドのサックスって戦場に響いているホラ貝の様な音色で騒音発生源と化していましたね…。
クリムゾンのヴォーカル・オーディションはエルトン・ジョンも落ちたんでしたっけ?
ロキシーの音楽は結構映画で使用されていて、グラム音楽の代表としてボウイに断られた「ヴェルヴェット・ゴールドマン」のサントラに多用されていましたね。
ファスビンダー映画にも使われていて、結構ドイツで人気有るんだな、と思いました。
トーキョー・ジョーは故今野雄二氏が自分の事をフェリーが歌ってくれた、と喜んでましたね…。
…余談になりますが、昔、アヴァロンって何だろうと思って、研究社の「リーダーズ英和辞典」で調べたら、載ってたんですよね(笑)アーサー王伝説に出てくる架空の島?国?っていう…リーダーズには、俳優の名前も載っていて、カッシングやリー、バーバラ・スティール?まで載っていたので吃驚した覚えがあります…ボクのは中古の第二版ですが、3,000円ぐらいで買えました…最新の第三版は定価11,000円ですが、第二版でも十分役に立ちました…柴田元幸も推薦してます…村上春樹がボロボロになるまで使って買い替えた逸話もあります…
…いやぁロキシーで盛り上がるとは(笑)…癖になる変な音楽性なんですよね…臭いのに何度も嗅いでしまう変態性がある…「ドゥ・ザ・ストランド」とか場末のボードビルショーにペンキをぶちまけて癲癇の発作が起きた様な尋常ではない狂気がある…嫌よ嫌よも好きなうちで耳から離れない魅力がある…そう言えばフェリーがキング・クリムゾン結成時にボーカルのオーディションを受けて落ちたという話を思い出しました(爆)それと大昔キムタクのドラマ主題歌に「トーキョー・ジョー」が使われて爆笑したこともありましたね…ロキシー良いバンドですよ…
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