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『理性の限界』読書会

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イベント詳細

  • 東京都
  • 2018年12月15日(土) 15時00分
  • シタン

募集締め切りました。

 ○日 時 :2018年12月15日(土)15:00-17:30(読書会)18:00-(飲み会)

 ○場 所 :東京都 渋谷周辺のレンタルスペース

 ○課題図書:高橋昌一郎『理性の限界——不可能性・不確定性・不完全性』(講談社現代新書)

 ○対象:20歳以上の良識ある方。20代〜40代くらいまでを想定していますが、それ以外の方の参加を妨げるものではありません。主催者は20代です。

 ○参加費 :1000円以内 + 飲み会代(未定。参加は任意です)

 ○定 員 :8名

【読書会の流れ】
1. 自己紹介
2. あらかじめチェックしておいていただいた「特に面白かったところ」「気になったところ」「わからなかったところ」「聞きたいこと」などに基づいてみんなで話し合う。適宜シタンが解説?
3. 終了後、飲み会(参加は任意です)

***
 「自分の好きな本を、皆さんに知ってもらいたい!」という自己中心的な企画です。参加者が集まらないかもしれませんが、実験的に、ダメ元でたててみました。今回は高橋昌一郎先生による学術エンターテイメント小説(?)、『理性の限界——不可能性・不確定性・不完全性』を取り上げます。

 この本の内容は、架空のシンポジウムが開催されて「カント主義者」「会社員」「大学生A」「科学主義者」「ロマン主義者」「国際政治学者」「運動選手」など、総勢36名の個性あふれる登場人物たちの対話形式で「理性の限界」について語っていくというユニークなもの。とっても読みやすいのに、内容は本格的で知的興奮間違いなしの名著です。結構反響があったらしくシリーズ化されていて、本書はそのうち最初に出たものです。

 こんな話題が載ってるよ、というのを少し挙げてみます。
1. 囚人のジレンマ
2. ラプラスの悪魔
3. ハイゼンベルクの不確定性原理
4. シュレーディンガーの猫
5. ゲーデルの不完全性定理
6. 神の非存在論
7. 人間の脳はコンピュータか?

 とりあえず読んでいただければ理解していなくても大丈夫です。なんなら読了していなくても構いません。専門そのものではないですがわりと得意分野に近いのでシタンができる限り解説いたします。興味ある方はぜひご参加を!

 参加してみたい方は、コメントにて参加表明と飲み会の参加・不参加を書いていただき、参加ボタンを押してください。募集は一旦締め切りましたが、部屋が広いので、あと1名ほどでしたら参加可能とします!

 飲み会参加:シタン、鉄骨構造さん、まこさん、ヤギ郎さん、紅葉さん

 それでは、よろしくお願いします。 

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