第16回 共楽Story Club
『ガリバー旅行記』を読む
あなたは、タイトルは知っているけれど読んだことはない名著ってありますか?6月は、「ガリバー旅行記」を取り上げます。子どもの頃に知った旅行記は小人の国だけだったのかもしれない「ガリバー旅行記」、今回は第4話まで読んでみたいと思います。
<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、共に人が紡ぐストーリーを本を通して楽しく語りませんか?
<開催詳細>
日時: 2019年6月20日(木)19:00~20:45
場所:東京ウィメンズプラザ http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
1階 第2講師控え室
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
参加費: 1000円 (当日現金払い)
<課題本>
「ガリバー旅行記」(角川文庫)ジョナサン・スウィフト著/山田蘭訳
【内容紹介】
小人たちの国、巨人たちの国、空飛ぶ島の国、馬たちの国…イギリスに妻子を残し、旅を続けたガリバーの奇想天外な旅行記。
【著者紹介】
ジョナサン・スウィフト
(Jonathan Swift、1667年11月30日 - 1745年10月19日)
イングランド系アイルランド人の諷刺作家、随筆家、政治パンフレット作者、詩人、および司祭。著名な作品に『ガリヴァー旅行記』『穏健なる提案』『ステラへの消息』『ドレイピア書簡』『書物合戦』『桶物語』などがある。スウィフトは英語の散文で諷刺作品を書いた作家。
彼は当初すべての著作を、レミュエル・ガリヴァー、アイザック・ビッカースタッフ、M・B・ドレイピアなどの筆名で、もしくは匿名で発表した。 1976年から発行されていたアイルランドの10ポンド紙幣に肖像が使用されていた。
<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。
<当日のスケジュール>
18時40分 受付開始
19時 読書会 自己紹介、グル―プ討議
20時45分 終了
これからの<共楽Story Club>予定
第17回2019/7/19(金)「フランケンシュタイン」メアリー・シェリー著
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