激動の幕末で燃え上がる禁断の恋ー。 須賀しのぶ『荒城に白百合ありて』プレゼントの当選発表です!
当選発表
bookmemory.stさん、わたおさん、はれさん、雪うさぎさん、おかむーさん、KAORUさん、ガブリエルさん、あーさん☆積読本を減らす!(๑•̀ㅂ•́)و✧さん、かやはさん、Hiroko Oginoさん
以上、10名のみなさま、 おめでとうございます!
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11/21(木)発売予定、注目の新刊!須賀しのぶ『荒城に白百合ありて』を10名様にプレゼント。
応募締切は2019年11月7日(木)正午です。皆さまのご応募お待ちしております!
この世界で、ともに生きられない。だから、あなたとここで死にたい。
稀代のストーリーテラーが放つ、幕末悲劇、いま開幕。
森名幸子から見て、母の鏡子は完璧な会津婦人だった。江戸で生まれ育った母は教養高く、武芸にも秀でており、幸子の誇りで憧れだった。
薩長軍が城下に迫り、白装束を差し出して幸子に自害を迫った時も、母の仮面が崩れる事はなかった。しかし、自害の直前に老僕が差し出した一通の手紙が、母の、そして幸子の運命を大きく変えた。手紙から視線を外し、再び幸子を見た母は、いつもの母とは違うものに変わってしまっていた。その視線を見て、幸子は悟った。
――母は、この美しい人は、いまこの瞬間、はじめて私を「見た」のだ、と。
薩摩藩士の青年・岡元伊織は昌平坂学問所で学ぶ俊才であったが、攘夷に沸く学友のように新たな世への期待をを抱ききれずにいた。
そんな中、伊織は安政の大地震の際に燃え盛る江戸の町でひとりさ迷い歩く、美しい少女と出会う。あやかしのような彼女は聞いた。「このくには、終わるの?」と。
伊織は悟った。「彼女は自分と同じこの世に馴染めぬいきものである」と。それが、伊織の運命を揺るがす青垣鏡子という女との出会いであった。魂から惹かれあう二人だが、幕末という「世界の終わり」は着実に近づいていて――。
キャンペーン概要:須賀しのぶ『荒城に白百合ありて』を10名様にプレゼント。
【応募期間】2019年10月31日(木)12:00~11月7日(木)12:00
【主催者】読書メーター運営事務局
【当選者への連絡日】11月8日(金)以降
【賞品発送日】11月21日(木)以降
応募条件:
・読書メーターのアカウントを保有している方
・日本国内に在住の方
・応募ボタンから、読書メーターまたは、連携するTwitterで応募する旨をつぶやくこと
(つぶやきは応募することで自動で発信されます)
*次回の予告や当選者決定日など、献本の情報は
読書メーター運営事務局のアカウントで随時お知らせしています。
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たくさんのご応募ありがとうございました!
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応募は全て無料です。 抽選の結果については読書メーター運営事務局のアカウントより当選者にのみ、メッセージにてご連絡させていただきます。
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