犯罪小説界の巨匠 ドン・ウィンズロウ、ギャング・ノワールの金字塔、ここに完結。
作家引退を宣言した著者の最後の作品!シリーズ三部の完結作『終(つい)の市(まち)』を、『陽炎の市』『業火の市』とシリーズ全3作セットの当選発表です!
【当選発表】
samandabadraさん、寒いさん、黒澤さん、タツ フカガワさん、hanchyan@飄々さん、KAZUさん、貧家ピーさん、くろきさん、七草粥おいしいさん、はる坊さん、以上の10名さまです!おめでとうございます!
クライム・ノヴェルの王ドン・ウィンズロウ、最後の大作!
権力、暴力、復讐、腐敗、正義、贖罪。人はなぜ争い、過ちを繰り返すのか――。
1997年。かつて東海岸のマフィアの一員だったダニー・ライアンは、いまやラスヴェガスに王国を築き、カジノホテル業界の陰の“大物”にのし上がっていた。
だが飽くなき欲望からとった強引な手段が、商売敵のホテル王との関係に禍根を刻み、平穏な生活は終わりを告げる。FBIとマフィアにつけ狙われ、呼び寄せた仲間を惨殺されたダニーは、再び血の抗争に身を投じていくが……。壮大な叙事詩の壮絶な幕引き。
1986年、アメリカ東海岸でアイルランド系マフィア・ファミリーの片隅に身を置いているダニー・ライアンは昔からの仲間と平穏に暮らしていた。ところがある日、小さな諍いがきっかけとなり、長らく共存共栄してきたイタリア系マフィア・ファミリーとの血塗られた抗争に引きずりこまれていく。
復讐の応酬と裏切りの果てに抗争に敗れ、多くの仲間を失ったダニーは、わずかな味方とともに西へ逃亡。イタリア・マフィアとFBIに執拗に追われるなか、当局から自由と引き換えに危険な仕事を持ちかけられ、起死回生をかけて賭けに出る――。
鬼才ドン・ウィンズロウがギリシャ悲劇から着想を得てひとりの男の生き様を描いたギャング・ノワール。
キャンペーン概要:ドン・ウィンズロウ 「ダニー・ライアン三部作」、『陽炎の市』、『業火の市』、『終の市』の全3冊セットを10名様にプレゼント
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