つぶやき

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寒波にやられて風邪引いたので15章読み。2度目の放蕩から、また創作の世界を訪れようとしたのに、その場が奪われてしまった悲しさ。からの、母のような女性へ、というまたの放蕩。好きな記述→joy spared by death。喜びだけでなく、悲しみや痛みも、それが何だったのかを忘れられるほどに、いつかはなくなってしまうのだろう。何一つ永遠のものはない。私はそれを残念に思う。