コロナ禍での休校期間、暇を持て余した私は本を読むことにした。
勉強嫌いだった私は、本を読む=勉強をするという考えを持っており、教科書以外の本を読んだ事が今まで一度もなかった。が、あまりにも暇だったので本を読むことにした。
最初に私が選んだ本は、東野圭吾、ガリレオシリーズの第1作目である「探偵ガリレオ」だった。ブックオフの100円ゾーンの中で一番面白そうだったからだ。
この本を読破したとき、私はとてつもない満足感や快感などを感じ、同時に今まで教科書以外の本を読んでこなかった自分自身にすこぶる腹が立った。そして自分に誓った。これからはどんなことにも食わず嫌いをやめるということを、、
今ではすっかり本の虜になってしまったしがない男子高校3年生です。
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