これまでの人生を振り返り、読書周期と呼べるものは二度ありました
中学2~3年の頃と23~24歳の頃でしたが、そのいづれも僅かな期間であり、また偏ったジャンルの数冊で、それは“周期”と呼ぶのが正直烏滸がましいほど…
あれから20年を経て新たに読書を始めたのは2つの理由からです
ひとつは、記憶力や想像力に衰えを感じたコトからの脳のリハビリ
そしてもうひとつは、日本の名作と呼ばれる作品(伊豆の踊り子や人間失格、こころなど)に触れずにこのまま寿命を迎えるコトが、恥ずかしいコトであり、勿体ないコトであるように感じてきたからです
そんな想いで手にした数冊は思いの外楽しく感じられ、徐々に読書が身に付いてきました
あれから3年、ここにきて始めて読書が“周期”ではなく、趣味と呼べるほど生活の一部になったのだと…
『読みたい本』は、話題作やキーワードで検索したお薦め本などからですが、ブックメーターの、“相性”やナイスを頂いた方、お気に入りにして頂いた方の完読本なども参考にさせて頂いています
そういった意味でも一冊の出逢いは、どなた様かとの御縁によるものだと痛感しています
ネット上ではありますが、そんな一期一会に心から感謝しています
此処まで、ナイスやコメントを頂いた方々、御気に入りに加えて頂いた方々、誠に有難う御座います
遅読であり、拙いレビューですので、逆に皆様の御役にたてるコトはないと思いますが、個人の記録用の為に続けています
此処まで御覧戴き、有難う御座いました!
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