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有里ゆうき
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有里ゆうき
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小学五年生の頃、漫画ばかり読んでいた私に親が買ってくれた本。一家揃って本好きだったので、この人気作で活字の面白さに気づいてほしいという思いが込められていたのだろう。しかし、当時の私が学んだことは読書の大切さではなく、有名な作品が必ずしも面白いとは限らないという人生の教訓だった。主人公側からの一方的な視点でのみ語られる、公平性もあったものでは無い極論大正義物語。"大人"が純然たる悪として書かれていることに違和感しか覚えなかった。ランドセルを背負った幼い「わたし」よ、読む本は自分で選びなさい。
0255文字
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有里ゆうき
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/15(527日経過)
記録初日
2023/08/15(527日経過)
読んだ本
16冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
5348ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
16件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

22歳。好きな作家は中村航と貴志祐介。
読書が娯楽になったのはハリポタのおかげ。
人生で唯一泣いた小説は『ハリー・ポッターと死の秘宝』
『告白』を超える衝撃に出会いたい。

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