一人っ子。植物を育てるのが好きです。基本的にローテンション。神経質・潔癖症・心配性すぎるのは相変わらず。
読書の方法として気をつけているのは、作品の欠点を批判してあげつらい、揚げ足を取るようなことは、よっぽどひどくない限り“絶対にしない”ということです。サラッと読んで、「こんなものか」と切り捨てるのは簡単です。しかし、一般的に欠点と思われるところにあえて乗っかり、別の仕方で考えられないか、そこからどの程度さまざまな方向に伸ばしていけるか、と迷い、留まるほうがより根本的であるように思うのです。一般的な教訓を情報として得たいのなら、あらすじを調べたほうが手っ取り早いです。そもそも、「正しく読む」なんてことが、本当にできるのでしょうか?そのことにこだわりすぎると、身動きが取れなくなり、結果として読書できなくなります。私たちは、それぞれが「自分なりに読む」テクニックを持っています。その技術を伝え合うことは素晴らしいことです。そうはいっても、まだまだ自分は読書のアマチュアであり、感想も上手くはありません。なので、みなさんの素敵な感想を拝読して、本のエッセンスを教えて頂くつもりです。「読む」という経験を通して、何かしら得るものがあるなら、これほど幸せなことはありません。
☆至らない点があれば、遠慮なくご指摘くだされば嬉しいです。遅読ですが、着実に読んでいきたいと思います。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます