アラサー後半の会社員です。だいたいラノベ(と漫画)ばっかり読んでます。とりあえず積読本管理のために登録しました。
ラノベじゃない本にはいまいち食指が動かないので、買っても積読になりがちです。わざわざ時間を割いて読もうと思うのはだいたいラノベ(かSF)。女性向けレーベルより男性向けレーベル、少女漫画より少年漫画が好きです。とはいえ女性向けもちょいちょい読みます。
小さい頃から本が好きなので、たぶん何千冊か読んでるとは思うのですが、これまでの人生の中で「これが私の愛読書です!」と人に言える本が未だにありません。これからも見つからないのかもしれませんが、それに近いものにいつか出会えることを願っています。
時期やジャンルを絞れば、その中で一番好きな本は決められることもあるので、分かる範囲でちょっと下に書いておきます。たぶん、レビューはたまにしか書きませんが、参考までに。
・ここ数年で読んだ中で好きな漫画:宮島礼吏『AKB49』、九井諒子作品全般(『竜のかわいい七つの子』収録の「狼は嘘をつかない」が一番好き)
あと、男性向けエロですが『NIGHTMARE MAKER』は個人的に名作。
・好きだと思う海外SF小説:グレッグ・イーガン『ディアスポラ』・「ふたりの距離」(『ひとりっ子』収録)・「貸金庫」(『祈りの海』収録)
イーガン以外だと、アン・マキャフリイ『歌う船』シリーズとか。
・好きだと思う国産SF小説:伊藤計劃『ハーモニー』、堀晃「笑う闇」(『超弦領域』収録)
これは日本人にしか書けないな、と思える国産SFが好きです。
・最近(ここ何年か)買った中で特に好きなラノベ:川原礫『ソードアート・オンライン』、瀬尾つかさ『スカイ・ワールド』、遠藤浅蜊『魔法少女育成計画』シリーズ、うえお久光『ヴィークルエンド』、望公太『異能バトルは日常系のなかで』、ちょっと古いですがあざの耕平『Dクラッカーズ』
あと、メディアワークス文庫ですが範乃秋晴『マリシャスクレーム』。
昔のだと、ひかわ玲子『三剣物語』、神坂一『スレイヤーズ』とか。中学~高校時代は、角川スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫・集英社スーパーファンタジー文庫・ホワイトハート文庫あたりが好きでした。
・過去、一番繰り返し読んだと思う本:はやみねかおる『そして五人がいなくなる』
大人になってからは、「夢水清志郎」より「パスワード」が好きです。
・好きというより、すごいと思ってる本:曲亭(滝沢)馬琴『南総里見八犬伝』、カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
あと、すごさの方向性は少し違いますが、堀江貴文『拝金』。
・小説じゃないですが、ここ何年かで一番私に影響を与えた気がする本:加藤諦三『だれにでも「いい顔」をしてしまう人』
次点で、スーザン・フォワード『毒になる親』、上岡陽江・大嶋栄子『その後の不自由』
そんな感じです。
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