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ふとし
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死人に口なしとは言ったものだが、やり残したことや確認したいことを現世に舞い戻ってする。椿山課長はじめ3名の人物が主人公。サラリーマン、ヤクザ、ちびっ子。人生の喜怒哀楽が凝縮されており、人生とは長くとも短くとも深みがあり想定外のことも多く、大変面白いものだということを再認識させられた。浅田次郎の本作の通りだとしたら存外、死後の世界というのも悪くない。
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

廃用身

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久坂部羊
老人医療の光と闇を見る。ある程度の年齢までは医療というのは「良くする」ために行…続きを読む
日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか

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久坂部羊
医療は健康寿命を延ばしません。健康な人は病院へ行かないのだから。 死が避けられ…続きを読む
わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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朱野帰子
「お互いの違いを知ってからが結婚の正念場だって、 うちの母はよく言いますけどね…続きを読む
悪医 (朝日文庫)

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久坂部 羊
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ニワトリは一度だけ飛べる (朝日文庫)

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重松 清
オズの魔法使いを小説内の登場人物になぞらえつつ進行。勇気のないライオンに見立て…続きを読む
七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

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垣谷美雨
本来ならば喜ばしいはずの長寿が、国の財政を圧迫する原因となっただけでなく、介護…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/22(4487日経過)
記録初日
2012/09/19(4490日経過)
読んだ本
607冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
225991ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
337件(投稿率55.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
職業
専門職
現住所
大阪府
自己紹介

44歳男性。33歳ごろから急に読書の面白さを感じ始めました。「人生まだ間に合う」と思いつつ、日々せっせと読書に励んでいます。

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