生誕記念に両親が整えた品は新潮社の日本文学全集だった というのが 自分史を象徴する最初にして最大の出来事かも知れない。読みたい物に思い当たらない時にも 読める物/読むべき物は私室に事欠かないという道程を来た。けれど それが常態であるという理由から “読書家” というよりは “積読家” というのが実像な元文士志望。
[ベスト3冊]
1. 堕落論 − 坂口安吾
2. PARERGA UND PARALIPOMENA:
自殺について − Arthur Schopenhauer
3. De Profundis : 獄中記 − Oscar Wilde
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