【2025年 読書テーマ(読書課題)】
以下のようなことをテーマに本を読んでいます。(脱線も、よくします)
■読書課題①「ブンガク・ブンゲイ分野の古典と名著」…月一冊は、必ず古典や名著といわれるブンガク・ブンゲイを読むことにします。2025年は《米国の高校生が必ず学校で読まされる書》を参考に課題図書をリスト化します(常識を補います…もちろん翻訳で)。ただしシェイクスピアは別に(課題④)
■読書課題②「聖書」…常識として旧約・新約聖書は読み切らなければと思い立ち、《バルバロ訳『聖書』(講談社)旧約1694ページ、新約406ページをいつか読み切ろう》企画を開催中。旧約・新約を、混在かつ順不同で、ゆっくりと読み進めています。
■読書課題③「日本文化・日本社会」…現在の日本の慣習や文化は、どこから来ているのか、何でそうなったかの探求。
■読書課題④:「月一冊はシェイクスピア」…月1冊はシェイクスピアの戯曲を(2月~)。
■読書課題⑤:その他もろもろ…積読を中心に…(なるべく名著や古典といわれているものにしたい…)
【2025年読書課題 図書選定メモ】(上記①~④対応)
■読書課題①「ブンガク・ブンゲイ」
1月: ミラー『るつぼ』【済】
2月: スタインベック『二十日鼠と人間』
3月: トゥエイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
4月: リー『ものまね鳥を殺すのは』
5月: ローリー『ギヴァー』
6月: ゴールディング『蠅の王』
7月: ホーソーン『緋文字』
8月: フィッツジェラルド『ザ・グレート・ギャツビー』
9月: オーウェル『動物農場』
10月:オーウェル『1984年』
11月:フランク『アンネ・フランクの日記』
12月:オースティン『高慢と偏見』(筑摩文庫中野訳)
■課題②バルバロ訳「聖書」…新旧混在でゆっくり読み進めます
2月:サムエル書(下)、ルカ福音書
3月:荒野の書(民数記)、マルコ福音書
4月:第二法の書(申命記)
5月:ヨシュア記
6月:判事の書(士師記)
7月:ルトの書(ルツ記)
8月:列王の書(上)
9月:列王の書(下)
10月:エズラの書
11月:ネヘミアの書
12月:(これ以降は別途計画)
■課題③「日本文化・日本社会」
1月:丸山真男『日本の思想』【済】
2月:坂口安吾『日本文化私観』『堕落論』【済】
3月:久野収 鶴見俊輔「現代日本の思想」
4月:山本七平「日本人とユダヤ人」
5月:岡倉天心『東洋の理想』
6月:(以降、別途計画)
■課題④「月一冊はシェイクスピア」
2月: 『マクベス』【済】
3月: 『シンベリン』
4月: 『リア王』
5月: 『ヴェニスの商人』
6月: 『ロミオとジュリエット』
7月: 『テンペスト』
8月: 『夏の夜の夢』
9月: 『ジュリアス・シーザー』
10月:(以降、別途計画)
■課題⑤「その他もろもろ」(積読を中心に…)
2月: アンダーソン『想像の共同体』・オルテガ『大衆の反逆』
3月: 小坂井敏晶『民族という虚構』
4月: カイヨワ『戦争論』
5月: ハヴェル『力なき者たちの力』
6月: シャープ『独裁体制から民主主義へ』
7月: カント『永遠平和のために』
8月: (以降、別途計画)
■番外課題
・島内景二『湖月訳 源氏物語の世界』(IV, V, VI)
・トルストイ『戦争と平和』
・トルストイ『わが信仰』『神の王国は汝らのうちにあり』
・伊勢物語(新潮日本古典集成)
・枕草子(現代語)
・ウェイリー版『源氏物語①』
・ワデル『売茶翁の生涯』
・田渕久美子『ヘルンとセツ』
・維摩経
・法華経
・選択本願念仏集
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます