一見すると何をやっているのか、何を言っているのかわからないもの、けれどもどこか興味深く、かつ真理に迫るものが潜んでいるものに触れたい。美を感じられるものも好物。
以下はお気に入りの本です。
『同時代ゲーム』大江
『万延元年のフットボール』大江
『海辺のカフカ』村上春樹
『ノルウェイの森』村上春樹
『羊をめぐる冒険』村上春樹
『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー
『ナイン・ストーリーズ』サリンジャー
『素晴らしいアメリカ野球』フィリップ・ロス
『ロリータ』ナボコフ
『モードの迷宮』鷲田清一
こうしてみると文学少年。哲学にも挑戦したいと思いつつ…。モード論、ファッション論はここ数年関心の的(断続的に)。
書物は、活字は私のように愚図でのろまな人間のためにあると感じます。ちんたらテキストを追いかけずとも、鋭い人なら事象をひとたび経験したり、テキストの執筆者と短時間言葉を交わしたりするだけで、本質を見抜いてしまうものです。
スローラーナーは、怠惰な心身に鞭打って、少しずつ真・善・美を学んでいくしか仕方ないのです。
ではでは、皆さまどうぞよろしくお願いします。
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