読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

そろけん
読んだ本
13
読んだページ
4404ページ
感想・レビュー
13
ナイス
207ナイス
月間平均冊数
1.1
月間平均ページ数
367ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

そろけん
「家」、「女の子」、「木」が描かれた一枚の絵から始まるスケッチミステリーなるNEW感覚な小説。山中での連続殺人事件をの犯人を9枚の絵に隠されたヒントを足がかりに解き明かしていくスピード感のある読み物。
が「ナイス!」と言っています。
そろけん
私たちが常識だと思っている日本の歴史が必ずしも真実では無い事が本書を読めば分かってくる。例えば、日本人に深く刻まれている百姓は農民だというのは事実とは異なり百姓の中にはかなりの比重で農民以外の生業を主として営んでいる非農業民がいたという事も殆どの日本人は知らないだろう。歴史好きの人は一度は読んでも損はしないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
そろけん
人が判断ミスに陥るパターンや理由を行動経済学、認知心理学の臨床実験結果から解説されており大抵の人は自身の常識が覆されると思う。新たな発見の多い良著。「非常に頭の良い女性は自分より頭の悪い男性と結婚する」のはなぜか?最もらしい理由を探すであろうが、これは平均への回帰という理論で最も簡単に説明が着く。企業の採用面接に於いて、優秀な人材を引き当てたいならば、面接者のスキルに頼るのではなく、あらかじめ決めた質問項目と採点方式にそって統計的にでた結果で採用を決めるべきである。なるほど。目から鱗である。
が「ナイス!」と言っています。
そろけん
犬と人間の深い絆に涙無くして読めない感動の物語。東北大震災で家族を失った犬が愛する少年を求めて遠い地熊本県まで辿り着いた。感動の出会いを果たしたのだが、そこで待っていたのは東北大震災に劣らない大地震であった。愛する少年を守り抜いた犬と守られた少年の運命は…
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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