読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

矢野
読んだ本
4
読んだページ
1389ページ
感想・レビュー
4
ナイス
15ナイス

2024年12月に読んだ本
4

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

矢野
邪悪な物語だった。ずっと息苦しくて、ドロドロした救いのない物語だった。村の閉鎖的な環境と、人間関係のドロドロと、愛憎の物語。後味は悪い終わり方のはずなのに、爽やかなのは流石。主人公は高校生で、まだ子どもなのに……と思ってしまった。子どもをこんなことに巻き込んではいけない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
4

矢野
単行本でも読んだけれど、文庫でも買っていた。残業をなくすために頑張ったら、残業代がなくなって給料が減るのかという話。種田さん、やっぱりいいな。描き下ろしの短編、種田晃太郎の良さが詰まっていてとてもよい。続きも読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
矢野
邪悪な物語だった。ずっと息苦しくて、ドロドロした救いのない物語だった。村の閉鎖的な環境と、人間関係のドロドロと、愛憎の物語。後味は悪い終わり方のはずなのに、爽やかなのは流石。主人公は高校生で、まだ子どもなのに……と思ってしまった。子どもをこんなことに巻き込んではいけない。
が「ナイス!」と言っています。
矢野
完全に表紙買い。ブルックナーのことも全くわからないまま読み始めた。ブルックナーオタクの人たちがブルックナーの話をする話。作中に登場する『ブルックナー伝』を読みながらブルックナーの人となりを知っていく。序盤のエピソードがわりと気持ち悪い寄りのエピソード2連続だったため、この作品で初めてブルックナーの人間性を知る私としてはドン引きの一言に尽きる。それでも少しずつ応援したくなるので不思議。ブルックナーが周囲から軽んじられる場面では、心が痛くなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
矢野
面白かった。基本的に交渉と力技でどうにかするスタンスは変わらず。薬の特許の話なので、命が掛かっているという点においてハラハラ感があった。テンポがよくてやはり読みやすい。ちなみにサブタイトルに名を連ねている新キャラ黒崎と手を組むというよりは、普通に登場人物の1人。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/23(2025日経過)
記録初日
2017/10/23(2633日経過)
読んだ本
114冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
40020ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
94件(投稿率82.5%)
本棚
4棚
性別
年齢
28歳
自己紹介

音楽小説/ミステリー/ラブコメなどが好きですが、物語なら何でも読みます。
最近は何も考えずに読める本にも手を出しがち。
ミステリーはトリックや犯人より、どうしてその事件が起こったのかという人間の物語に心の比重を置くことが多いです。
人が心をかき乱されたり揺さぶられたりするその内容に興味があります。忘れっぽいのでトリックや犯人はすぐに忘れてしまいます。

熱心に作家さんを追っているわけではないので、気付いたときに買って読む感じ。
備忘録がわりに書き殴っていきます。

人生で1番好きな作品は小公女。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう