館好きにはたまらないタイトルで即買い！思ってた館メインのお話ではなかったけど、意外性の連続でこれはこれでとてもおもしろかった！読み物として単純に楽しめたが、ミステリとして興味深いのとはまた違う。。登場人物がみんなイマイチでなんとなく嫌な感じはあった。読んだことのないストーリー展開に引き込まれて後半は一気読み。読みやすいし斬新な切り口が魅力！古典ミステリを読んでいればさらに楽しめると思う。これを機に今度読んでみたい。

図書館本。子どもの頃偉人伝で読んだことがあったが知らないことがたくさんあった。キュリー夫妻の研究成果や功績は素晴らしく、些細なスタート地点から研究が進んでいく様が興味深かった。夫婦、個人で2度のノーベル賞受賞、娘夫妻もノーベル賞を受賞していたことは知らなかった。特許を取らず科学の発展を願いお金儲けをしないところや、研究への没頭の様子に感心すると同時にどちらも研究好きの変わり者だったのかなぁとも思ってしまった。ポロニウムとラジウム、覚えておきたい。

図書館本。先に第二弾を読んでしまったので、第一弾に戻って読み直し。田中刑事やケビンとの関係がやっとわかった。学生のノリや日本のいいところを取り上げてるところなどとてもおもしろくとっつきやすい。短編なのに満足感がある。殺人事件は起きるのにどことなく平和で仲間っていいなと思わせてくれる。もっと続くなら今後もシリーズで読みたい。

なんとも恐ろしくて不気味なアンソロジーでした！怖いもの見たさで続きが気になりどんどん読み進められたということは物語に引き込まれていたのだと思う。そういう意味ではとてもおもしろかった。おもしろい話ではないけれど。最後の引きこもり青年の話はゾッとするシーンが多すぎて頭混乱する！母も変なの？とにかくいやーなおもしろさ。全体的にあんまり経験したことのない読後感。

館好きにはたまらないタイトルで即買い！思ってた館メインのお話ではなかったけど、意外性の連続でこれはこれでとてもおもしろかった！読み物として単純に楽しめたが、ミステリとして興味深いのとはまた違う。。登場人物がみんなイマイチでなんとなく嫌な感じはあった。読んだことのないストーリー展開に引き込まれて後半は一気読み。読みやすいし斬新な切り口が魅力！古典ミステリを読んでいればさらに楽しめると思う。これを機に今度読んでみたい。