読書メーター KADOKAWA Group

2022年の読書メーターまとめ

英
読んだ本
45
読んだページ
12783ページ
感想・レビュー
45
ナイス
432ナイス
月間平均冊数
3.8
月間平均ページ数
1065ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

英
悲しいことは何も起きていないのに、泣けた。笑い泣きみたいな。読み終わった後に最初に戻りたくなる、良い話だった。 優子の気持ちで読んでいたのか、森宮さんや梨花さんの気持ちで読んでいたのか、自分でも分からない。自分じゃない誰かのために毎日を費やすこと。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が来ること。楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑うこと。正しく優先順位をつけること。特に事件もない中で、有象無象の一人として幸せに生きるコツなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
英
数ページ読んで共感できなさそうで、これはハマらないかなと思ったら、どんどん惹き込まれていった。主人公の生きづらさに共鳴して、苦しくなる。でも同時に「頑張らなくて良いから、頑張ってるなんて言わないで」と言った姉の気持ちも、何故動かないのか理解できない両親や店長の気持ちも分かってしまう。現代らしい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
英
1Q84スタイルの視点がコロコロ変わる感じ苦手なんだよなーと思いながら読み始めたけど、後半はもうそれどころじゃなかった。美味しいもの食べたとか、よく眠れたとかは簡単に共有できるけど、性欲だけはそれができないから、マジョリティすら確認し合うことになる。自分が想像できる多様性しか理解出来ないくせに、理解者したいと表明することすらウザいんじゃないかと悩み始めたところで、八重子が答えをくれた。自由を守るために理解したい。繋がりたい。共有したい。それでも公式ルールはマジョリティが理解できる範囲でしか作られない。
が「ナイス!」と言っています。
英
翻訳もミステリも趣味じゃないけど良かった。馴染みのない習慣が多くて面白い。大学受験の仕方とか、課題の内容とか、大学受験前に車運転したり、カラミティしたり…イギリスのお酒は16歳から。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本45elkイメージ

1月4

2月1

3月10

4月5

5月3

6月2

7月3

9月7

10月4

11月4

12月2