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2024年11月の読書メーターまとめ

らんちゅう
読んだ本
8
読んだページ
2732ページ
感想・レビュー
8
ナイス
33ナイス

2024年11月に読んだ本
8

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

らんちゅう
ネタバレ中堅商社に勤めるOL川本月子が飲み歩く、ストーリー的な中身が空っぽなお酒&グルメ連作短編集。『池袋のひやおろしと、想いのこもった江戸切子』は、池袋の居酒屋「ino」でひやおろしを後輩の美鈴から贈られた江戸切子で飲む話。『新宿の箱出しウニと、最初の一歩』は、新宿の居酒屋「頑固おやじ」で日本酒を飲みながら、一人飲みを始めた時の事を思い出す話。『銀座のオーセンティックバーと、心を癒すオリジナルカクテル』は、同僚の北山に指摘されてムカいた月子が、銀座の「Bar Landscape.」のバーテンダーに諭される話。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

らんちゅう

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3224ページ ナイス数:62ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1073261/summary/monthly/2024/10

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2024年11月の感想・レビュー一覧
8

らんちゅう
ネタバレ男性恐怖症の落ちこぼれサキュバス夜美と生身の女性に性欲を抱けない二次元大好き男子高校生ヤスが繰り広げるライトなエロラブコメラノベ。憧れの絵師のヨミさんに出会ったヤスだが、その正体はエロイラストから性欲を集める淫魔の夜美だった。夜美は男性恐怖症を克服する為、安全パイのヤスを利用することに。同じ高校に転向して来た夜美はいきなりヤスとの恋人宣言、エロイラストを交換条件にして、ヤスと疑似恋人関係を結ぶ。夜美に欲情する親友のエリート美女サキュバス・リリィや漫研部長のほんわか女子・蛍も加わり、ドタバタなラブコメ展開⇒
らんちゅう
ネタバレイアン・ワトスン初読。14篇の奇想SF傑作短編集。『銀座の恋の物語』は、エリートサラリーマンの夫に捨てられた従順な性格の妻が銀座のホステスとなって、人格変移装置で女王様系となり、全てを失った夫と再び結ばれる話。『我が魂は金魚鉢の中を泳ぎ』は、咳と共に吐き出した物体を自らの魂として金魚鉢で飼うシュールな話。『絶壁に暮らす人々』は、絶壁に張り付いて暮す部族が、壁と壁の間で暮らすようになる話。『大西洋横断大遠泳』は、各国を代表する男女のスイマー達がチャリティー大会の為に大西洋を泳いで渡るハチャメチャは風刺小説。
らんちゅう
ネタバレ異世界の住人“紅世の徒(ぐぜのともがら)”と異能力者「フレイムヘイズ」との戦いを描いた学園バトルアクションラノベ。平凡な高校生・坂井悠二は人を喰って灯(トーチ)に変える“狩人”のフリアグネの下僕“燐子”に襲われたところを謎の少女に助けられる。少女は悠二がすでに死んでおり、今の悠二は命の残滓のトーチであり、内に宝具を宿す“ミステス”であると告げて、狩人から宝具を守るために悠二の護衛役となる。悠二は同級生の平井ゆかりに入れ替わった少女をシャナと名付ける。傲慢な態度のシャナは、最初は浮いた存在だったが⇒
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らんちゅう
ネタバレ二重スパイとしてサマリアに残ったフェリスは、首都サスの抵抗勢力への伝言を皇帝に命じられ、コンタクトを取ることに成功する。反乱組織”ムーンストライク”のリーダーのフレームとフェリスを繋ぐために勝手にサマリアへ戻ったトレヴァーはフレームと出会う。長年敵対してきた同星系の惑星ロシャとの同盟関係を推し進めるラーカー総理を失脚させ同盟構築を阻止するのが帝国の目的だった。フェリスはトレヴァーと再会して、ロシャ使節団をサマリアから脱出させるも、全ては皇帝とダース・ベイダーの陰謀で、ボッグ・ディビィニアンが総理に選ばれ⇒
らんちゅう
ネタバレ中堅商社に勤めるOL川本月子が飲み歩く、ストーリー的な中身が空っぽなお酒&グルメ連作短編集。『池袋のひやおろしと、想いのこもった江戸切子』は、池袋の居酒屋「ino」でひやおろしを後輩の美鈴から贈られた江戸切子で飲む話。『新宿の箱出しウニと、最初の一歩』は、新宿の居酒屋「頑固おやじ」で日本酒を飲みながら、一人飲みを始めた時の事を思い出す話。『銀座のオーセンティックバーと、心を癒すオリジナルカクテル』は、同僚の北山に指摘されてムカいた月子が、銀座の「Bar Landscape.」のバーテンダーに諭される話。
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らんちゅう
ネタバレ江戸時代末期から明治中旬迄の天理教の教祖・中山みきの生涯と描いた評伝。地主名家の平凡な主婦だったみきが41歳の時に、”てんりおうのみこと”と称する親神が降臨してから豹変し、財産を全て施してしまい一家は極貧生活に落ちるも、徐々に信者が増えて行き、ついにみきは親様と大勢の信者から慕われる教祖となるも、警察の厳しい弾圧から逃れる為に宗教活動の公認を得ようと奔走する側近信者達と神の教えに従うみきとの間に溝が生まれ、みきは90歳で生涯を閉じる。みきの信仰に振り回されて死んでいった長男の善右衛門と娘のこかんが哀れ。
らんちゅう
ネタバレシリーズ第2弾。年に一度の百年祭を楽しみにしているアリナに降り掛かるデマ情報による事務仕事の残業の嵐をジェイドの助けで乗り切って、祭りデートを楽しむも、”黒衣の男”が糸を引く冒険者ハイツらの妨害によって中断される。裏クエストが発動してしまい、双子魔神のヴィエナとフィエナが復活して、再生能力を持つ魔神に苦戦するも、盾役のジェイドと回復役のルルリがスキルを多重発動させてアシストし、金の大槌を発現させたアリナが合体魔神ヴィルフィナを倒す。百年祭の最後を飾る鎮魂儀を白銀の仲間達と見物、アリナは寂しく無いと感じる。
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らんちゅう
ネタバレシリーズ第2作は、鮫島が脇役に回り、台湾の必殺殺し屋「毒猿」、毒猿を追う台湾の敏腕刑事・郭、毒猿の標的である台湾マフィアのボス・葉威、そして残留孤児二世のキャバレーホステス・奈美が主役の、新宿を舞台にハリウッド映画さながらのアクション小説。キャバレー店員に扮していた毒猿は、葉を匿う暴力団石和組の組員を次々と殺して手掛りを得て、葉を追い詰めてゆく。通訳として毒猿に協力した奈美は、石和組に拉致されて強姦暴行され、鮫島と郭が助けるも、郭が死ぬ。新宿御苑の台湾閣で毒猿は石和組を壊滅させるも、盲腸炎が悪化して死亡。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/07(1841日経過)
記録初日
2018/04/06(2451日経過)
読んだ本
864冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
291373ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
735件(投稿率85.1%)
本棚
86棚
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

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