言語と言葉は意味が違うのか、同じ言語なのに分かり合えない。カタカナは全てを包含しているようで味がしなくなる。「言語的に表現できている時点でじゅうぶんに現実化の可能性を秘めている」マキナサラは言葉を超えた、ありのままの表現を求めている？その美学からはずれたものが同情塔？ラストはどう解釈したらいいのだろう？いろんな人の感想を読みたい。

関係人口を知るためにもう一冊。関係人口の要素として「風の人」という記載が総務省のサイトにあり、なんじゃそらと思ったら、風土にかけて風の人と土の人と定義。風の人は定住するとは限らない、地方と都会をまたいで活動して、風を起こす。地域の人ではその地域のコトに気づけない、というのがなるほどと思った。当たり前すぎて気づけなくても、外からの視点でこそ気づけるその土地のコトの魅力がある。

人口というものが定住者だけを指さないことを知った。人口減少と過疎という現状とどう向き合うか？定住者を取り合うのではなくて、関わる人を増やせばいいじゃないという発想。いやー柔軟！山古志村のデジタル村民や加賀市の取り組みはここにつながるのか。

言語と言葉は意味が違うのか、同じ言語なのに分かり合えない。カタカナは全てを包含しているようで味がしなくなる。「言語的に表現できている時点でじゅうぶんに現実化の可能性を秘めている」マキナサラは言葉を超えた、ありのままの表現を求めている？その美学からはずれたものが同情塔？ラストはどう解釈したらいいのだろう？いろんな人の感想を読みたい。

今いるチームがコンセプトがないからどこに向かっているかわからないのだが、「コンセプトがない」こととそれ故に「みんなが別の方向を向いている」ことが伝わらないので本に頼ってみることにした。とてもわかりやすいし、ポジショントークになってない本なのでよかった。ミッション、ビジョン、コンセプト、パーパス、経営理念、似たような言葉にも著者なりの定義をくれて説明してくれるのもよい。