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2023年11月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
7
読んだページ
2106ページ
感想・レビュー
7
ナイス
49ナイス

2023年11月に読んだ本
7

2023年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆定時制高校を舞台に研究者でもある教員とさまざまな経歴の生徒たちが立ち上げた科学部で実験に熱中していく。誰もがこの定時制高校に至る事情を受け止めることができずにいたが、その壁を壊したのは皆の科学をすることで生まれてきたわくわくする気持ちだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月の感想・レビュー一覧
7

takataka
★★★★☆定時制高校を舞台に研究者でもある教員とさまざまな経歴の生徒たちが立ち上げた科学部で実験に熱中していく。誰もがこの定時制高校に至る事情を受け止めることができずにいたが、その壁を壊したのは皆の科学をすることで生まれてきたわくわくする気持ちだろう。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆フルマラソン未経験の探検家がサハラ砂漠のマラソンに挑む。何が奇妙かというと「西サハラ人を支援するためのマラソン大会は、西サハラ人のボランティアに支援されて開催されている――。」という逆転現象があるからだ。しかしこの無謀さ、突進力は早稲田大学探検部の伝統なのだろうか?併載された話もどれも普通ではできない経験を話してくれている。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆このエッセイは2001年の春から2002年の冬までの日記の体裁をとっている。20年以上前の出来事だが、石田さんは30代? のびのびと書かれていて好感が持てる。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆主人公とその姉とその娘。女性3人だけで男性は出てこない。豊胸手術を考える姉に対して、娘は初潮に怯える。娘は母親と会話ができずノートに言葉をつぐむ。交われなかった2人が大阪から妹の住む東京で3人で過ごす3日で何かが変わった。しかし何が? 女性の身体性の変化を受け入れるというか直視することができたのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆SNSでの一方的な攻撃、ディベートのような論破の論理、マウンティングによる優位性の強調、主義主張を曲げない対立のまま実効性を持てない政治、うんざりするような状況を数えあげるとキリがない。ちゃぶ台返しのリセットとぶれないまま硬直し身動きが取れないまま停滞している日本を立て直すために必要なものは、まちがいを認めて改めることができる力、つまり「訂正する力」だという。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆町田康訳の関西弁を読んでいると、神話の荒唐無稽さが増幅される。しかし神々の名前が覚えられない。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆重層的に話が進んでいくのだが、それぞれのエピソードは暴力的な結末を迎える。しかしその結末は何故か静謐さが感じられる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(4811日経過)
記録初日
2003/08/21(7652日経過)
読んだ本
1754冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
509440ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
617件(投稿率35.2%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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