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2023年7月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
7
読んだページ
1879ページ
感想・レビュー
7
ナイス
33ナイス

2023年7月に読んだ本
7

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆氏が持つクラシック・レコードを紹介してくれるエッセイだが、聴いたことがある曲は20%あるだろうか。CDで持っているアルバムは3枚だけあった。前作から引き続き何とたくさんのクラシックをレコードで聴いてきたのかを思うと圧倒されるが、肩の力を抜いて、これいいよと教えてくれる先輩が隣にいるようだ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
7

takataka
★★★★☆書名から言語学に関するエッセイかと思っていたら、著者は言葉とコミュニケーションに関する哲学的な研究をしているという。会話をするという行為が相手に自分の意図する内容を伝えているのか、相手は自分の意図を理解したのか。相手は意図して誤解をしているのか、意図して誤解させるような発言をしているのか。普段は気にしないような会話から、突然話していることがわからなくなる瞬間というのは確かにある。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆元は1950年に出版されたもので、1953年に文庫化、1975年に全集に掲載されている。いま読んでも古びていないのは、クラシックを取り上げていることもあるのだが、著者の音楽家や曲に対する評価の基準が読者にわかりやすく伝えられているからなのだろう。
takataka
★★★★☆今更ながらデビュー作を読む。さすがに時代を感じさせる内容もあったが、いっきに読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆いまの時代に書店を続けている、続けられている、それも人口の少ない地域で。というとその秘訣を、となりがちだが、ここには違った時間が流れていた。本屋で「待つ」ということの意味。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆氏が持つクラシック・レコードを紹介してくれるエッセイだが、聴いたことがある曲は20%あるだろうか。CDで持っているアルバムは3枚だけあった。前作から引き続き何とたくさんのクラシックをレコードで聴いてきたのかを思うと圧倒されるが、肩の力を抜いて、これいいよと教えてくれる先輩が隣にいるようだ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆新聞で再評価されているとの記事を読み、図書館で借りて読んでみた。12世紀イスラム教を舞台としたミステリ。語り手である修行者の結末に至るまでの行動の追体験が、イスラムの神秘主義というものを知るきっかけになるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆奥の細道はいくつかの俳句は学校で習ったことがある、という程度の知識だったが、そこには古典に裏打ちされた教養があるとさらに理解が深まるという。言われてみればそのとおりだと分かるが、有名な俳句だけつまみ食い的に覚えているだけで、クイズ番組的な知識を増やしがちな考え方には気をつけなければいけないな。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(4811日経過)
記録初日
2003/08/21(7652日経過)
読んだ本
1754冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
509440ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
617件(投稿率35.2%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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