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2023年9月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
7
読んだページ
2197ページ
感想・レビュー
7
ナイス
64ナイス

2023年9月に読んだ本
7

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆『街とその不確かな壁』を読んで、読み返したくなった。1985年に出た時に読んでいるのだが、まったく覚えていない。はじめて読んでいるのと同じだ。後半はどうなるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2023年9月の感想・レビュー一覧
7

takataka
★★★★☆『街とその不確かな壁』を読んで、読み返したくなった。1985年に出た時に読んでいるのだが、まったく覚えていない。はじめて読んでいるのと同じだ。後半はどうなるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆クラシック音楽の歴史に沿いながら、作曲家の位置付けとその後に及ぼした影響を言いたい放題語り合う、という内容。クラシックの発展と衰亡を宗教、社会、政治、民族といった歴史との関わりから評価していく。クラシック評論の第一人者のふたりの掛け合いがおもしろい。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆昨年『利他』とは何か』を読んだときには、掴みづらい概念だと思ったのだが、本書を読むことで著者の伝えたいことが理解できた。書名の「思いがけず」という言葉が読む前には意味深な言葉と思ったが、「利己」との対比で考えてみることから始まり、「他力」「やってくること」「与格」の考え方、「利他」を受け取るとは、と読んでいくことで、偶然性に依拠するという「利他」は狙って行う、受けるものではなく「思いがけず」発生するものであり、その行為をこの言葉に込めたのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆文庫になった2000年に購入し、そのまま積読していたが2014年に読み始め、なぜか途中でやめていたのを、再びチャレンジ。内容は1988年から1996年にかけて書かれたもの。30年以上も前になるがいま読んでも面白い。氏を知ったのはポール・オースターの翻訳からだった。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆オノマトペから言葉を学んでいくという推論は、オノマトペをたくさん持つ日本語で考えるとうなづける話だったが、そこから言語の獲得まで展開されるところはスリリングだ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆高校の修学旅行での自由行動で学校に届け出た行動とは別の勝手な行動をしてしまう班。主人公の個人的な気持ちから発せられた行動案が実現してしまう。高校生の鬱屈を融解するように共感が湧き出てくる班のメンバーたちが優しい。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆どの話も安心して氏の語りに耳を傾けていられる。ということは書いている方はさらさら書いているように見せて、この短い話をどうやって読ませようかと、苦労しているのだろうか? いや、氏なら次から次へと話が湧き出てくるのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(4811日経過)
記録初日
2003/08/21(7652日経過)
読んだ本
1754冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
509440ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
617件(投稿率35.2%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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