確かにそんな場面あった！けどまさかそうなるとは思わなくてびっくりだった。読むのが遅いと解決が遅いかのようにポアロに失礼だと気づいたのではやく読もうと心掛けたけどはやく読むのももったいない。

確かにそんな場面あった！けどまさかそうなるとは思わなくてびっくりだった。読むのが遅いと解決が遅いかのようにポアロに失礼だと気づいたのではやく読もうと心掛けたけどはやく読むのももったいない。

いつも読んでいる人と違う人を読んでみようと思って借りた。テーマがあるにしても違うことを書いているのに同じ思考をたどるひとが何人かいて興味深かった。

なんとかしようと考えるが結果的に悪事になってしまう３人組。尻拭いさせられるモッキンポット師。あーまた!とはらはらがっかりにやにやする。彼らの悪事は貧しさゆえで本当は心優しい良い子たち。（本当は良い子なんです!と言われる子は悪い子です）モッキンポット師は必ず助けてくれる。どうしようもない3人のことを信じてくれるところが特に素敵。外人神父様と関西弁のちぐはぐさがバランス良く面白い。母の本。子供の頃ソファに逆さまに寝て本棚の表紙を見つつくさっていた。「なんだよモッキンポット師って！」早く読みすぎなくてよかった。

初めて犯人がわかっちゃって嬉しかった。夜ご飯の時「私が思ってた通りだったんだよ！」と話したけど全然聞いてなかった。だけどわからない人にだから話せたのです。あー面白かった。順番に読んできたのにだんだん面白くなるなんてほんとすごい。ポアロはとても優しいのに冷静で最後はこわかった。会えないのにますます好きになってしまう。

AIに任せていいの？人が足りないの、どんどん大切なものを無くしていって無くしたことにも気がつかないで少しづつ滅んでいる気がする。目黒さんがやらなくて誰が支店長やるの？誠実に生きている人が理不尽な思いをするのをみるのはとてもつらい。みんなちゃんと見ているのに。通りを歩く人にまで伝わるのに。でも栄えあるものも必ず滅びゆくんだな、あんなやつら今となってはほんとうに栄えだったのかどうかさえ。見方を変えればまだやっていけるかもと思えた。目黒さんありがとうございました。